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2019.01.21
風量測定

現場は順調に進んでいる。

外壁タイル張り下地も完了、先週からタイル職人も入りタイル張りが進む。
大工工事やダクティング、電気工事等も同時に進んでいます。

スムーズな工事進行は、現場も美しく仕上がりが良い。
工事の段取り、進め方は創造的でかつ素直な探究心と行動力が伴わなければ進歩は望めない。
これは会社の姿勢として不可欠であり、勿論、社員や職人、そして業者含め携わる人達全てのベクトルが揃ってなければ真の効率の良さは望めないものであろう。

いい仕事をしてる人はいい顔をしている。
現場の相当隙間面積、平均C値0.2c㎡/㎡だからこそ各部屋の風量が計算値へと測定値のバランスが上手く配分出来るもの。
机上の計算のみを前面に唱えて造っている家は、果たして本当に快適なのだろうか?
省エネ気密住宅ならば、必ず気密測定、各室風量測定は全棟行わなければ裏付けが取れないものである。

平澤建築事務所
平澤 政利