先日、SA-SHEの家K様邸の温熱改修を行った。 一種全熱交換換気を最大限引き出し温熱改良を行う。 平澤計画案を現場で業者と再度確認の上、手際よくY分岐によるダクティング完了する。 K様は後日、空気感変化の感動を電話でされた。 ソーラーサーキットの家、そしてSA-SHEの家から換気改善相談が寄せられてます。 いい家をつくる会会員として19年間所属。気密断熱の空気、温熱環境づくりを学び400棟近く建築、その経験を元に新潟気候風土の換気追求です。 ソーラーサーキットの家では三種換気がほとんどですが基礎ベースは整っている家である。 難しい事を素早く理論付け、判断つくり上げる事は実績と探求心の強さが後押しです。 平澤建築事務所 平澤　政利

地盤支持層までの柱改良工事が完了した。 地盤調査で地中腐植土確認。判断は慎重となる。 木造二階建て住宅の建物不等沈下防止対策として鋼管杭又は硬化材強化腐植土対策の柱状改良が考えられる。 支持層が10mと深く長い杭の場合は、杭座屈を考慮、鋼管杭選択とするがA様邸は比較的浅いところに支持地盤があり、柱状改良による安定とした。 平澤建築事務所 平澤　政利

新型コロナウイルスにより大きな変化とその対応が余儀なくされています。 中央区女池上山に2018年秋開業のふくい矯正歯科医院は、高い気密断熱性能を秘めた計画換気全館空調の医院。 院内空気はエアコンの気流を感じる事なくとても爽やかな心地よさがある。 待合室、診察室は勿論の事、トイレ、玄関ホールと床を含め温度差が無い。 医院乱立開業様相の新潟市内において、大学病院勤務から開業決断をされる。 院長先生は患者様において、癒しある空気の医院をつくりたいとかねがね考え検討、最終的に設計施工を私共に依頼されました。 身の引き締まる思いでお引き受けです。 設計を進める中、医療機器専門分野技術者の方々には、平澤建築事務所に集まって頂き、綿密な打ち合わせと設計調整が進む。 レントゲン室など平澤ノウハウあるものは確認のみです。 専門分野業者皆さま方力の結集により医院完成です。 関係各位の方々に改めて感謝申し上げます。 快適なる温熱環境は二階納戸兼ねた防音室の空調システム。 外気流入口の空気浄化装置専用フィルターを通し、花粉、PM2.5等除去、綺麗な空気を院内に給気、現在は換気回数を増やし空気よどみや臭いの無い心地よさを支えている。 新型コロナウイルス対策では院内細部まで徹底されており、正に安心の医院と言えます。 開業検討のドクターが視察に来られる事もあるらしい。 福井院長はご存知の方もおられるかと思いますが、日本の矯正名医のお一人に選ばれた方。 信頼と注目の矯正歯科医院である。 平澤建築事務所 平澤　政利

上質なる住み心地実現は、24時間換気とエアコンの組み合わせであり、気密断熱がしっかりしている事が条件となる。 最近では試行錯誤に見えるものや裏付けも怪しいシステムを売りにしてる家づくり本、ネット表示を多く見かけます。 空気の質、淀み、掃除のしやすさ、メンテナンス、イニシャルコスト、ランニングコスト等が本来住む人側の立場になった設計や概念図であるべきはずが、建築側の一人歩き様相です。 大切な事は概念図より、その家に本当の上質なる住み心地が伴っているかです。 快適の質を問う時代となっている。 エコハウスのウソ2の著者である東京大学准教授前貞之氏の公演が以前新潟で開かれ、その時申し込みをして聞く事が出来た。 公演後、幸運にも急な事ではあったが氏との懇親会参加を認めて頂きまして、前貞之准教授と一緒に酒飲みながら換気談義をさせて頂く事が出来ました。 その席での前氏のことばが残ってます。それは液体の熱移動は比較的容易だが、気体(空気)は離れたところへ熱移動をさせる事は難しいと。 しかし、気密と給気排気がしっかりの家ではバランスのよい温熱環境をつくる事が出来る話に注目して貰った。 随分前の話ですが、、大手電気メーカー換気部材の不具合改善を申し入れるが受け入れて貰えず私共の測定分析データをメーカーに伝えようやく風量数値改善された経緯も過去にある。 不具合には真っ正面から向き合う危機感努力は怠れない。 快適温熱環境は、デザイン追求と共に住まいづくり不変のテーマと言える。 平澤建築事務所 平澤　政利

A様邸の地鎮祭が、先ほど執り行われました。 三密避ける配慮の中、慎重にお清めが行われる。 しばらく帰省されなかったA様はこの連休に地鎮祭と共に実家に寄る予定との事。 工事管理進行は平澤建築事務所が責任持って遂行する事になる。 現場は事務所から車で10分と近い。 工事の進行状況は写真と共にお伝えして参ります。 いつものように、工事車両の駐車スペース確保の上、連休明けから杭工事が始まります。 平澤建築事務所 平澤　政利

江南区亀田駅に程近いA様邸新築現場。 解体工事完了です。 同時に地盤調査はお客様了承の元に進められる。 地鎮祭前にて調査報告書を作成、データ及び判断手紙、必要に応じ工事見積書を同封してお送り致します。 杭工事必要判断は、敷地によりある程度予知出来る。 よって対策必要と思われる地盤には工事仮予約。ロス削減の必要なる行動です。 業者への段取りは１ヶ月程先を見越し動きます。 A様邸のお子様は来春新居からの通学予定。その日程に合わせまして工事が進んで行きます。 平澤建築事務所 平澤　政利

全社社員の人間ドックを毎年夏に行っています。 とは言ってもとても少人数ですが。 元盛和塾生Y院長のクリニックにお世話になっており、健康管理に主治医持つ大切さを感じてます。 継続データ専門的見地からのアドバイス。Kクリニックでの胃カメラ検査共いつもY院長先生が直に行って下さいます。 コロナウイルス対応など含め話がフィロソフィーベースであるがため、清々しい時間となる。 医院内換気は重要の会話です。 平澤建築事務所 平澤　政利

住宅の新鮮空気入れ換え換気は健康上必須である。 建築基準法改正により一時間当たり住宅の換気回数0.5回/hと定められている。 一般的住宅床面積300m2では150m3/hが必要換気量。 1人の呼吸必要換気量は30～40m3/hとなっている。 第一種全熱交換換気にエアコンをつけ添える工夫で温熱環境を良質に改善、新鮮空気の入れ換えをする。 暑い夏、寒い冬は特にその快適さを実感します。 床下を含めクロゼットやトイレ、廊下温度差無しは理論的設計と経験、丁寧な施工が不可欠である。 写真は事務所ウッドデッキ。 CO2二酸化炭素濃度を監視モニターにて外気と照らし合わせに置いた。 全熱交換換気の家はCO2濃度は外気と差がなく心地いい。 来社された皆様方は揃って、『空気が気持ちいい』と共通のことばを口にされます。 追伸です。 何気なくインターネットで、極上換気建築事務所と入れ検索したら なんと‼️トップに私共の会社名が出てくるではありませんか。ビックリです。 まさに極上換気と自負しております。 是非最高の空気を改めて体感ください。 平澤建築事務所 平澤　政利

以前のブログに書いてます北陸自動車道黒崎パーキング脇の高速道路上に掛かる跨線橋の話。 9月15日の夜に高速道路を通行止めにし、一夜にて橋が掛け終わるとの事。 黒崎パーキングに駐車、スマートインターから歩いて一般道路に行き準備終盤写真を撮影した。 この写真は9月9日正午前のもの。 近くにいた監督に聞き教えてもらった話しは興味深い。内容は先端緑色部鉄橋桁が先行スライド先方のコンクリート柱脚へ届くやり方。 白い本体橋桁は、やじろべえ原理にて天秤となりスムーズな移動で掛かると言う。 橋桁移動用に敷かれたレールの上を本橋桁は台車でゆっくり移動するらしい。 大規模な橋桁は既に手摺までが取り付けられ、一夜にして掛かる橋準備は完了していた。後は15日にゆっくり移動するだけ。 建築とは異なる大規模な施工を興味深く見ています。 追伸 予定通り橋桁が掛った。 16日夕方、サービスエリア脇からの写真です。 平澤建築事務所 平澤　政利

売地看板を時々見かけます。また、売りたい土地は不動産屋を通し、店先や情報誌、そしてネット等で発信されている。 衛星写真で居ながらにしてその雰囲気もつかめる時代です。 土地購入は生活拠点の決定でもあり、近隣環境は家族に大きな要素となる。 敷地面積や売値は大事。 しかし、自分から見て魅力的な土地を求めたいものです。 それが買いたい土地である。 売りでも無い所有者を訪ねて話しする事になり、不快に取られるかもしれません。 しかし、打診する勇気も必要かと考えます。惚れ込んだいい土地と申し上げ自分の思いを伝えます。 実は売りたいと考えてるかもしれません。 謙虚なことばで話をする事が基本です。少しドキドキしますが。 ちなみに、平澤建築事務所の土地は売り地看板はなく、法務局に行き所有者を調べて、手紙を出したのがきっかけで購入することが出来ました。 更に売り地で無い隣の広い駐車場も所有者を調べ借地として使わせて貰っています。 平澤建築事務所 平澤　政利