それぞれの現場にて、それぞれの工事が進行しています。 時間を大切に、段取り良く工事管理する事は品質管理であり、コスト管理にも繋がります。 無駄を省き最大の価値を見いだして行く事は創造的な仕事ともいえます。 話しは別ですが、ここのところ涼温な家への建築相談や依頼が増えて来ている。 心地よさ、住み心地の重要性がクローズアップされ、関心が高まって来てると感じます。 それは健康を主眼に置いた安全、安心、性能、デザイン、品質、センス等の総合的判断によるものと思われます。 家を建てようと考えた時から求めたい住まいの情報を検索し始めます。 よって今の時代は建築屋のホームページには活気が必要です。 中身も濃く、改善を繰り返し行わなけばならない。 定期的な更新が常にされている事です。 発信されていなければ検討工務店から除外されてしまいます。 同時に現場進行も建築屋の実際の顔であり、そこには建築屋のレベルが現れます。 緊張感のあるいい仕事をしたい。 平澤建築事務所 平澤　政利

朝ウォーキングしていると、上空に白鳥の飛ぶ姿を度々見かける様になりました。 まだ10月なのにと思う。 どの位飛来してるかなと、水原の瓢湖にカメラ持参で出掛けた。 ご覧の通り、かなりの白鳥が既に湖にいた。 同時に同じ渡り鳥であるカモも多くいます。 湖への到着時間が7時を過ぎていた為、多くの白鳥は夜明けと同時に近くの田んぼに飛び立って落ち穂を食べに行く。 今年は残り２ヶ月となった。 健康管理をしっかりして、テキパキと時間を大切に行動しなくてはいけない。 平澤建築事務所 平澤　政利

2018年3月発行の住宅雑誌の取材が、本日行われた。 本来ならば、来年1月頃の取材となるのですが、アプローチの樹木が落葉してしまいます。 よって落葉前の写真撮影となった。 ご夫婦とお子様三人のご家族の涼温な家。 楽しそうに走り回る子供達が、心地いい空気感を物語っているように見えた。 お洒落なソファーや、造り付け家具が絵になる。 奥様の選ばれたカーテンがいい感じです。 インタビューでは、今までの家づくり経緯がお客様より語られていた。 まだ先の雑誌ではありますが　出来上がるのが楽しみです。 平澤建築事務所 平澤　政利

平澤建築事務所の内見会は 今までの全てがご予約を頂いている方か、ご案内の方のみの入場として行われて来ています。 その理由は、住まいは家族にとりまして自分だけの空間であり、プライベイトなものである。本来は、不特定な他人には見せたくない筈です。 よって、開催させて貰えることそのものとても有り難い事と言えます。 現在工事進行中のお客様や 又、住宅設計段階の方々にも空間や光、仕上げの雰囲気、質感、空気感やイメージ等を現物にて見れるからです。 新たなお申し込みのお客様にとりましては、感動的心地よさが体感出来る。 お客様はおっしゃる、 私達もそれぞれ内見会に参加して家づくりには参考になりました。 平澤が案内、申し込みの人なら協力したいとの言葉を頂く。 本当に有り難い事です。 会場前には一枚の張り紙がいつも有ります。そこには お申し込み、ご案内の方のみのご入場とさせて頂いておりますと。 先日近所のおばあちゃん達が 4名、2名と内見会やっているのではとぞろぞろと来場された。 私共の主旨を話し入場をお断りをしました。単に新築の家の間取り、その家族の生活を好奇心で覗こうとするものと感じる。 その人達は断るなんてと 不快感を露に 変わった建築屋だ！こんなところには家づくりは頼まないとも言われる。 私は涼温な家の家族を 第一に大切にしたいだけの行動だと心につぶやいた。 　　　　 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

2日間に渡り家づくりを真剣に取り組んでおります、多くの方々のお申し込みとご来場ありの内見会となりました。 会場でありますS様のご理解、ご厚意に心より感謝申し上げます。 日曜日にはS様より家づくりの依頼先を検討されているご友人の方をご紹介頂きまして、その方も体感来場をされました。 本当に有り難い事です。 2日間を通して、ご来場の皆さま方より、空気感のよさと空間の広がり、そして周りの環境に配慮した家づくりに評価の言葉も頂きました。 他に類を見ない涼温な家の換気システム。 点検、維持管理の容易さを説明する。 その心地よさは、まさに体感してこそ頷ける事かも知れない。 一気に進みましたアプローチや植栽にも評価を頂いた。 カーテンも取り付き、外部からの視線がカットされ柔らかに差し込む室内の光は、心地いい空間となっている。 日々造り上げている家々こそがその建築屋の真の姿と言えよう。そんな体感は家づくりの全てが見える事になる。 平澤建築事務所 平澤　政利

本日、T様邸が上棟した。 4年前の秋に息子夫婦の家を秋葉区にて上棟させて頂きまして、この度は南区の実家を同じく涼温な家として上棟となりました。 T様、おめでとうございます。 お祝いと感謝の気持ちで一杯です。 この様に親と子の家をそれぞれ平澤建築事務所で造りあげる事は多々あります。 私共の家づくりに対する取り組む姿勢や考え方、そして住み心地、更にはデザイン、センスをトータル的に評価されての決断には本当に有り難く、心より感謝を致しております。 T様とはお客様と建築屋の関係を越える信頼関係を強く感じております。 建築屋として、家づくりを設計、施工をする信頼されたパートナー的存在として見て頂いていると感じております。 期待以上の家づくりとは、お客様が求められている、秘めてる思いを家にどう引き出し、表現するか、その内容を持っている建築屋との出会いが大前提となる。 そして、建築屋においては、お客様のおっしゃている言葉の奥の要望を感じ取るアンテナが必要。 それお聞きして、家全体や、敷地、ロケーションを含めたトータルバランスで表現する事が大事です。 もちろん、建築費をも含めての努力が必要です。 これは信頼関係とそれに応える建築事務所の技術力、知識力、能力、センスがなけれは成り立ちません。 完成までは、格闘さえあるかと思いますが、共にいい家を完成させたい強い思いからならば必ず分かち合える筈です。 それが信頼関係の中のいい家づくりの道のりと思っています。 感動の家を必ず完成させます。 21日T様邸のお昼の進行中写真です。 台風対応完了して日曜日を迎える。 平澤建築事務所 平澤　政利

家づくりには 自分の家に何を求めるかを はっきりしている事が必要です。 求めている事は手に入るし、求めているものしか手にすることが出来ません。 同時に依頼しようとしている建築屋、つまりパートナーの家づくりの方向性、力量、センス相性、工期等の見極めが前提となり、とても大事な選択です。 創造性、快適性、そして自分と相性の合うセンスや建築費のバランスも納得するもので有りたい。 よく聞く話に、 安いと判断し、契約して造くり、完成したが金額通り、いや、それ以下であり、不満が多いと言う話です。 営業トークではなく、 過去に手掛けて来た住宅の、デザインや住み心地をしっかり見極め、住んで居られるお客様の声こそが決断材料であり、ご自分の求めと合致するかの分岐点かと考えます。 前記の中を越えて信頼、期待の中で進んでいる家づくりはトータルバランスや住み心地でプロのサポーターにより、期待以上の住まいとなり、 単なる売るが為のデザイン住宅を遥かに越えます。 金額以上の価値感が実感出来るはず。 依頼先を決定された段階では 更には信頼する勇気と期待が大事であり、必ずいいものが完成すると申し上げたい。 これはパートナーとしての建築屋側からの言葉です。 お客様よりの家づくりの指示に単に従うを越える家づくりでは無く、言葉の奥にある要望を引き出し、感じ、 お客様本人さえも気づいて無かった方向の提案やバランスをもトータルでのアドバイスをする事につながる。 家づくりにおいて信頼をする勇気は必要と思います。 だから建築屋はそれに応える 技術、ノウハウ、センス、実行力を持ち合わせてなければならない。 その為、多方面に磨き、高めてなければいけない。 いいものを創りあげるには １人で悩まない。 信頼のパートナーの二人三脚が安心と素晴らしい家が実現に繋がる。 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

15日にT様邸の地鎮祭が執り行われた。 2年間程探し続けてようやく求める事のできた土地です。 中央区で人気な土地は売りが少なくて、求める人が多いため、タッチの差で買えない事を経験して来ました。 しかしそれが幸いし、この度の素晴らしい土地に巡り合えたと言えます。 地鎮祭後にT様から伺った話は、実は2年程前から家を建てるなら、依頼先は平澤建築事務所に決めていたとおっしゃられた。 なんとも有り難い言葉です。 建築屋冥利に尽きます 同時に内面から更なるエネルギーが湧いてくる思いです。 初めて体感ハウスにお越しの時、偶然同じ大学病院のドクターにお会いした。 その時に初めてM様も、平澤建築事務所で家づくりをする事を聞いたと言います。 この様に、涼温な家の輪が拡がって行くことにとても嬉しく思います。 感謝の気持ちを込めながら全力で取り組んで参ります。 12日には解体工事が完了して、更地引き渡しとなる。 不足している山砂は地鎮祭後の搬入です。 事前の地盤調査結果に基づき、週明けから杭工事が始まります。 平澤建築事務所 平澤　政利

先日TVにフライトドクターの救命活動が報道されているのを偶然見ました。 必要なのは決断力と行動力と勇気であると言う。 更に体力が不可欠。 番組では女性フライトドクターの取材でありその行動が紹介されていました。 初期救命医療の敏速な処置が生死を別ける。 知識、経験、判断、決断、それを実行する勇気と行動力。まさに時間との戦いで命を繋ぐ。動じない強い精神力が求められる。 15キログラムの荷物を持ち現場に走る。時間との戦いだ。 フライトドクターが筋トレで体力を鍛えているところも放送された。 TVでドクターヘリが飛ぶのを見ていて七年前に家を建てたH様を思う。 大学病院で緊急救命医療の フライトドクターを初期スタート段階から配属着任されている。 自宅隣接のガレージ二階にある外断熱の大規模ボルダリングルーム。 そこで逞しく鍛えている姿が浮かんで来た。 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　　平澤政利

ホームページトップにてご案内の通り、完成体感内見会を21日（土）と22日（日）にS様のご厚意によりまして開催させて頂きます。 工事が進んでます。 アプローチ工事とカーテン取り付けが残っているくらいとなりました。 昨日は朝から、基礎工事担当の樋口工業の職人達と一緒に整地、アプローチ下地造り、更に樹木の配置植え込みを行う。 そして夕方に完了した。 感謝です。 S様も夕方に改めて現場にお越しになりまして、モミジ、ヤマボウシ、ヒイラギ、カクレミノ等の植栽を嬉しそうに眺めていた。 平澤流アプローチ造りです。 S様も満足されたおしゃれな植栽を含め、心地いい空気と共に感じて頂きたい。 当日の内見会場の写真です。 居間及びダイニングとキッチンを一体にした大空間となっている。 オーダーメイドキッチンと一体テーブルはブラックチェリーの突板面材で仕上がっています。 後の造り付けカップボードも同じ面材で、引出扉も仕上ました。 開放的空間をエアコン１台で快適にする涼温な家。 離れている寝室や二階の各部屋もエアコンが不要の家である。 省エネ説明無しでも理解出来ると思います。 また、新潟県産杉太鼓梁は時間をかけて乾燥させた物であり、その上に杉羽目板斜め天井が一体となり張ってある。 年月と共に木材の味わいが楽しめるはずです。 麻を混ぜた珪藻土塗り壁はあえてコテムラを残す仕上げとしてます。 そんな涼温な家の内見会です。 是非、皆様方のお申し込み、お越しをお待ち致しております。 平澤建築事務所 平澤　政利