本日、M様邸にて体感内見会を開催させて頂きました。 M様には感謝申し上げます。 私共ではいつも、「体感」の言葉を内見会に使っております。 それは、玄関に一歩入った時の心地良い空気を体感していただく事が、何よりも住まいの価値として伝わるものであると考えているからです。 まだ完成間もないM様邸は、換気システム作動の馴染み時間が少ない為に、本来の空気感にはなってはいませんでした。 しかし、皆様は快適とおっしゃいます。 涼温な家の価値は、贅沢な心地良さです。 説明や写真ではなかなか理解出来にくいものです。 そんな家の内見会に、この度も多くの方がお越し下さりました。ありがとうございました。 内見会開始の10時と同時に集中したお客様のご来場であった。 工事進行中のお客様や、既にお住まいの方が知人をお連れしてご来場、又、M様の知人のご来場。 そして、新規にお申し込みいただいた方を含め、午前だけで18組を越える集中的なご来場でした。 勿論、午後も途切れずお越しいただきました。　 反響の広がりを感じております。 M様邸宅は、これから楽しみながらアプローチ、及び植栽植え込み、そして外構工事を、ご相談の中進めてまいります。 　　　　平澤建築事務所 　　　　平澤政利

M様邸の地盤支持層は、10m下にあることが地盤調査で判明する。 自沈や不等沈下を防ぐ為、杭工事は不可欠です。 10mもの長さを柱状改良工事でとなると、座屈の心配が出てくる。 M様邸では５mの鋼管を搬入、施工しながら、現場での溶接にて10mの長さの杭として支持層に到達させ、建物を支える設計です。 地震対策に地盤対応の判断力と設計力は地震の度に騒がれているが、他力本願の建築も多いと言わざるを得ない。 適切な耐震設計は、無駄が無く理にかなっていなければならない。 強さは美しさでもある。 その美しいシルエットを持つ建築でありたい。 その強さと、センターダクト換気システムの優しさを秘めた涼温な家がこれからここに建ちます。 　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

M様のご厚意により、29日(土)一日のみ行います完成体感内見会を、改めてご案内致します。 外壁は総タイル張りで内壁は珪藻土塗り、一階床はウォールナットとタイル張りで仕上げてあり、知的でリッチな空間です。 しかも、遊び心が多く内蔵されている家です。 是非ご参加、お申し込み下さい。 案内図をお送り致します。 随所にオリジナルデザインの工夫があります。 平澤が現場にてお待ち申し上げます。 一部の写真をご紹介いたします。 　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

昨日、弥彦にてM様邸の地鎮祭が執り行われました。 M様ご夫婦には、昨年から 夏、冬等の完成内見会へお越し頂いたり、 体感ハウスへも打ち合わせで何度もご来場されています。 いつもお子様同行ですので、ご家族みんなの心地いい空気感は確証済みである。 本日の地鎮祭の敷地は M様ご実家隣接の土地です。 その敷地に涼温な家を建築します。 きっとこの地域で、注目の家づくりとして進む事になると思います。 外断熱一体打設耐圧盤基礎やTlP構法の耐震構造、 更に、断熱仕様のセンターダクト換気システムの頼もしさは、空気の大黒柱として家族の健康と繋がって見えるはずです。 5月下旬の上棟に向けて工事がスタートします。 確認申請も既に下りており、 地鎮祭後、引き続き杭工事の大型重機が入り鋼管杭工事が進められている。 　　　　平澤建築事務所 　　　　　平澤政利

地盤調査データでの判断により、５m深さの支持層迄、直径60cmの柱状改良の杭工事を施工する。 その敷地の地盤土質や支持層迄の深さにより、杭工事の内容が異なってくるのは当然です。 布基礎と耐圧盤基礎では杭の本数も違う。 耐震性の高い耐圧盤基礎は、杭工事の処では安全の中で金額を抑える事にも繋がります。 建物耐震設計とは、平面計画、立面計画、そして基礎構造と耐震壁及びその壁量バランス、建築物自重の兼ね合い等含めた上での杭工事までが、設計者の力量と責任です。 その支えが地盤に打ち込まれた。 基礎工事前に外部先行配管が進む。 　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

昨日、盛和塾塾長例会京都に出席させて貰った。 大ホールの会場で、静岡塾生・大阪塾生お二人の、心に沁みる生々しくも利他の精神を貫かれている経営体験発表です。 そして、その発表に対しましての塾長のコメントが学びです。 申込多数の為抽選となり、 幸いにも出席案内を貰えた全国1300人の塾生で満席の例会です。 久し振りにお会いする全国の塾生とも嬉しく声を掛け合う。 それだけでも元気が貰えます。 懇親会テーブルではビールを注ぎ合い名刺交換です。 塾長例会は写真撮影は差し控える様になっています。 懇親会終了後、 恒例となっている塾生同士肩を組みながら歌う故郷の大合唱です。 この写真は了承頂いておりますので添付させて貰います。 今日21日は帰りの飛行機の出発時間迄、京都の建築物を散策します。 京都の景観条例による、街並み保存の建物に興味が有ります。その歴史ある街並みと、京都の古民家や数寄屋づくりの家を見て帰りたい。 　　　　 　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

本日、Y様邸の地鎮祭が執り行われました。 旧家を解体した上、 低かった地盤に30センチ程の盛り土を行い整地完了。 土地と工事への安全祈願のお清めです。 広い敷地の一角に離れの建物が有り、お母様はそこに、工事完了迄住んで頂くことになります。 家財道具置き場は脇に簡単に設け、そこに荷物を移動保管します。 お母様の家財は多い。 物を大切に保管する習慣が身に付いている年代です。 この度は解体業者、材木屋、松田棟梁他の人達の全面的な協力で引っ越し完了となった。 平澤からも感謝です。 涼温な家が出来上がり新居への引っ越し迄、ここで暫く辛抱です。 Y様には昨年から、勉強会、完成内見会、構造見学会と熱心に何度もお越し頂きました。 プランをつくる以前から、 平澤建築事務所で家づくりをすることを決意しておられていたようです。 大変光栄な事です。 そんな涼温な家に惚れ込んでおられる方の家づくりが、ここ燕市で始まります。 その感謝の思いを込めて、 Y様の住み心地のいい家を 造り上げますと、 地鎮祭の席でお誓い申し上げました。 　　　平澤建築事務所 　　　　平澤政利

現場の流れがスムーズに動いている。 工事工程を各業者に伝えていても、こうも綺麗には進むものではない。 それは、一体となっている連帯と連絡網によるものであると言えます。 フットワークの良い連係プレーになっている。 自ら予知を行い、先手の連絡と段取りにて進んでいます。　 各業者間での確認連絡もタイムリーであり、多い。 ポイントの要所は、必ず平澤の処にも連絡が入る。 頼もしくもあり、仕事効率がよく、ミスを未然に防ぐ事にも繋がっている。 雰囲気も活性しており、生き生きした現場の空気になっています。 この様な動きのいいチームの皆様方に対しまして、本当に有り難く、心より感謝を申し上げたい。 キビキビした仕事ぶりは現場を明るくし、無駄を無くし、品質を高める事にも繋がる。 心地良い緊張感を持ちながら行動して参ります。 　　　　 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

今までのブログにもウォーキングのことを度々書いてきました。 私のウォーキングの時間は朝が多いですが、昼休みに公園を歩く事も多い。 今の時期はとても気持ちいいです。 桜前線のみならず、春を待っていた草花や、木々の花が咲き始めている。 夜が明けた様にあちこちで、おはよう！と声を掛けて、一斉にスタートして来たみたいです。 そんな中でのウォーキングはなんとも気持ちがいい。 少し贅沢な気分になる。 【平澤目線の公園内のカタクリ】 【鳥屋野潟湖畔の散歩道】 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　　平澤政利

新潟市の至るところで 桜が満開となりました。 毎年ブログに写真をアップしております、我が家から車で3分程の横田医院中庭の、三春の桜の株分けと言われる垂れ桜はやはり素晴らしい‼ 地域では名所となっています。 こちらの写真も毎年ブログにアップしております、新津バイパス直線4kmに、延々と咲く花街道の菜の花です。 夏はヒマワリ、秋はコスモスが咲き、通る人達を和ませてくれている。 冬が明けると元気を貰える季節となる。 平澤の寄り道写真が多くなり 楽しい。 　　　平澤建築事務所 　　　　　平澤政利