2016.07.14
世界大会2日目
昨日は、三名の経営体験発表と記念行事のミニコンサートがあった。
夜には恒例の大懇親会が開かれる。
4,800名がビールを注ぎあいながら歓談する。
テーブル内の塾生と名刺交換をしながら話す。
凄い方がいるものだと感心しきりです。
その桁外れな大規模懇親会の中で、久し振りにお会いする方と挨拶を交わし握手する。
勉強会の学びと同じく、このコンパは塾生が一体化出来る時間となっている。
二日目も三名の経営体験発表である。
そのなかで、盛和塾福岡のI塾生の発表に特に感銘を受けた。
高校卒業後、人生の目的が見えぬままバイトをしながら過ごし、焦りのなか25歳で起業。
自己中心的な会社運営により、会社分裂の苦しみを経験する。
その過程で稲盛塾長の本と出会い、全ての著書を読み漁り、全てのCDも聞いたとの事。
そして盛和塾入塾。
まだ36歳の若さでありながら、素晴らしく深い内容の発表に引き込まれた。
現在、70名の社員の幸福を具体的に実践し、フィロソフィ共有を進め、大きく業績を伸ばし続けている。
2年後、ジャスダック上場に向けての準備も進めているとのこと。
無限な成長の可能性を感じた。
最後の締めでの塾長講話は、人を育てることについての話であった。
その講話の一語一句が身にしみる内容であり、メモを取り続けました。
素晴らしい時間をありがとうございました。
感謝です。
平澤 政利