30年前設計施工した美容院へ長年、髪カットに通っています。 店向かいに春先から土地整地後建築進行住宅があった。 工事中を髪カットされながら硝子越しに見ていた。 その現場が先日完成となりました。 建物づくりのみならず、建築共に引き続き行った造園アプローチの設計センスが素晴らしく惹かれるものがある。 ただお金を掛けることだけではなく、創意工夫の秘められた質素な工事だが、自然の景色表現を大事にしながら砂利、樹木、導き方を美しく演出されている事がしっかり伝わって来る。 センスある設計と腕のいい職人が創り出す景色は上質な味わいとなっていた。 ありがとうございます。 いいものは学び刺激となります。 平澤建築事務所 平澤　政利

家づくりに携わっている者として植栽は大切に考え、緑を添えたいと思っている。 樹木植え込みは楽しい時間。 長年庭木問屋に出入り、樹木は詳しいと自負してます。 問屋に無い欲しい樹木は前もって県外から調達相談もします。取り寄せ出来ない品も多々ある季節物庭木。 住み心地は住まいの空気温熱環境にあります。 室内デザイン、外観シルエットも大事したい。 緑、住まいは地域の景色となる。 平澤建築事務所 平澤　政利

インテリアサポートも完成イメージでのトータルバランスのよいものなければなりません。 要望に応える提案とは、潜在的求めを引き出し上質なインテリア表現へ導く事と考えます。 完成形を描きコーディネーターはバランスを提案すべきである。 お客様要望に新たな学びや発想を得られる事が多々あります。 今回の窓枠の中に視線カット用ロールスクリーンと室内側にレースとして味わいある麻は奥様の発案です。 固定概念無しの柔軟な新鮮発想を改めて感じた。 平澤建築事務所 平澤　政利

建物耐震に重要なる基礎。 住まいの耐圧盤基礎は、地中梁、又は内部立ち上りで囲まれるスラブ面積で鉄筋の太さ、配筋ピッチ、コンクリート厚に反映されます。 半島基礎やポスト基礎は避け、地中梁同等効果の立ち上がりスパン区切りとしてる。 床下人通口は梁としてモーメント最小となる部分に設け、トップ筋D-16mmは定着確保連続配筋でスラブ反力分散安定を図る。 設計者によって考え方、手法は異なるが応力計算にてスパン面積を意識します。 当然、地盤調査データにより基礎設計は異なる。 気密住宅対応基礎では床下換気口は設けなくてもよい。 耐圧盤内部立上がりに直径200mmの貫通穴を設け、床下給気ダクティングと大引き上隙間確保根太仕様で床下健全をこだわっている。 ノンケミカル外断熱一体打設耐圧盤基礎は建物保全、住み心地向上と耐震性において必要不可欠な基礎と考えます。 合理的粘りある桧骨太TIP耐震強さと省エネ快適な 極上換気　温爽の家。 平澤建築事務所 平澤　政利

現在建築中の現場にハンモック取り付け依頼をされている。 その購入にキャンプ用具大型専門店に寄った。 平日の午前にも関わらず、随分お客が入っていた。 実は、コロナウイルスの影響で家キャンプや近間のキャンプ施設でテントを張ったり、バーベキューを楽しむ家族が多くなっているとの事。 キャンプ場も人出が増えているらしい。 この店では、平年の二倍の売上が続いていると言う。 外出自粛が意外な方向の賑わいをもたらしている。 一時的発想ではなく、先を見据えたビジョンでウッドデッキ等は計画的に設け楽しんで行きたいものです。 街中の住まいであっても視線カットをし、外のつながりをつくる設計は出来る。 そんな楽しい快適住まいがいいと思う。 25日は完成現場見学会です。 お待ち致しております。 平澤建築事務所 平澤　政利

晴れた日曜日早朝、資材置場に向かう途中の写真です。 阿賀野川流域、山合の阿賀市側に冷えた大気が降り、暖かい川の水温蒸気や野原地熱差もからみ発生するらしい。 冷え込みの強い朝一時的に見ることが出来ます。 山岳地帯で広がると雲海などもある。 右に見える山は菅名岳。 雲の下は福島県への国道49号線と左側には五頭連峰だが隠れて見えません。 滝の様に流れ落ちる雲を事務所から希に見る事の出来る現象。 平澤建築事務所 平澤　政利

日向ぼっこしてる彼らに後ろから声を掛け、カメラ目線にしてもらいシャッターを切る。 窓ガラス越しは暖かく、台の上に並び、外を眺めながら日向ぼっこの今日この頃です。 保健所から来てもらった黒い猫は抵抗力が弱い体質と言われ家猫として暮らしてます。 外の散歩はリードを付けて行う。 猫の習性からは本来嫌がるものですが我が家の猫(黒い猫)は楽しみに率先散歩をする。 また、犬が好きで散歩中に子犬とすれ違うと親しく寄って行く。 自分よりも大きな犬にも寄って行くから相手から警戒され吠られるが、マイペースを崩さない猫である。 白と黒の猫は前の公園に居て、その後我が家に住み着いた。 平澤建築事務所 平澤　政利

I様のご厚意によりまして、10月25日(日)10時から17時に、予約にて完成現場見学会をさせて頂けます事に心より感謝を申し上げます。 マスク、手袋の着用、消毒、検温を徹底して一組毎の見学会です。 ご理解お願い致します。 15日にはカーテンも取り付き、通電されました。 news欄写真も工事中写真から完成写真に入れ替えしてあります。 暖かい雰囲気のリビングダイニング。 後日壁掛けTVが取り付き、階段側壁にはピアノが入ります。 密を避ける為、一家族毎の予約ご案内とさせて頂きます。 朝の10時と、最終16時には予約が入っております。 お早めのお申し込みお待ち致します。 極上換気温爽の家。 是非ご覧にお越し下さい。 平澤建築事務所 平澤　政利

メンテナンスやリフォーム相談が他社施工建物を含め来ています。 環境、素材によりメンテナンス時期、方法はそれぞれ異なり必要最小限の方が煩わしさが少ない。 よって、メンテナンスフリー等の言葉に惹かれる。 新たな価値を造り出すリノベーションもあります。 新築時の選択に耐久性、味わい雰囲気、質感含め建物のイメージにふさわしいものが決定される。 自然志向杉板張りウッドロングエコ保護塗りの外壁、 軽く耐久性と耐震に有利なガルバリウム鋼鈑。 (延焼の恐れのある部分には所定の防火下地施工が必要) タイル張り外壁、塗り壁外壁もいい味を出してくれます。 外壁、屋根材も多枝に渡る選択があり、それぞれの特徴と維持管理を考慮する。 メーカーカタログ性能記入のみならず、自らその環境条件において素材、質感、雰囲気、特性、施工方法、コスト迄含め家づくりリフォーム提案、施工をサポート進めたいものです。 平澤建築事務所 平澤　政利

インテリアの雰囲気は空間、素材、質感と共に色バランスも大切な要素の一つと考えてます。 住宅ライティングでは必要な明るさと同時に、色温度3000K(ケルビン)以下の電球色にこだわる。 白い蛍光灯色の明るくイキイキした光は事務所やスポーツジム等の活発を促します。 住まいの照明は癒し系の暖色としてる。 しかし、洗面所や厨房など作業性を求める場では、4000Kがお勧めもありです。 近年、暖色白色の光を自由にリモコン調整のシーリングライトは多く出てる。 表現の仕方では4000ケルビンのインテリアも考えられるが、私共はやわらいだ光の表現にしてます。 同時にライティングはダウンライト主体とし、ビーム角を見極め、壁面25cm離れの間接照明を狙うやり方。 特に効果的な玄関ホールや廊下では絵画照す半間接照明です。 ライティングの光と影と色合いはインテリアと考える。 平澤建築事務所 平澤　政利