先週末までに土台敷き込みを完了しており、30日からの建て方開始です。 天候にも恵まれ、屋根２層断熱、TlP工事まで一気に進む。 木村棟梁チームは、いつも段取りが良い。そして行動力がある。 したがって、仕事の進み方が気持ちいい程スムーズである事は、見ていても分かる。 全職人の無駄の無い動きそのものは、美しささえ感じてしまう。 私語はほとんど無く、アイコンタクトと必要最小限の声かけで上棟へと進んだ。 効率の良い部材、金物、人材配置までも、常に創造的な仕事に配慮して進める事には私達も学びであり、共感してます。 いつも平澤が時間を有効に、連絡態勢を大切に、を求めており、常に声掛けをしている。 まさに、それを実践しているのだ。 安全管理とその実践も、いい家づくりには大前提となる。 気合いが入って進む涼温な家づくりの工事は、見ていてもその気迫が感じられるものである。 平澤　政利

昨日は、マツミハウジングの新体感ハウス見学を兼ねた、涼温な家のトータル的勉強会に出席、改めて学びを深めて来た。 ゼロエネルギー住宅を、再度、住む人の価値観に照らし合わせて詳しく学ぶ。 我々、涼温な家づくりをしている者として進むべき道がハッキリ見えてきた気がする。 その勉強会の後、完成間もないマツミハウジングの体感ハウスを見学させて貰う。 空気が心地いいだけでなく、しっくり馴染んだ気持ち良さがあった。 居心地がいい。 品の良さが空気と一体になっており、ずっと居たい気持ちにさせられた。 松井修三会長の住み心地への思いがひしひしと伝わって来ました。 素晴らしい体感ハウスです。思いの強さが感じられます。 その後、席を変えて懇親会があり、とても有意義な交流と学びの時間であった。 30日アップのブログを29日の帰りの新幹線の中で書いている。熱くなっている時の方が書きやすい。 質の向上に全力で向かって行きます！ 平澤　政利

ここ数ヵ月、新規お客様の体感ハウス来場が増えている。 一貫して住み心地のいい家を追求、その家づくりを実践している姿が知られ、広まってきていると感じています。 しかしながら、そこから知られる範囲は限られています。 やはり、本を手に取り読んでから訪ねて来られる出会いが多い。 本に書いてあるその空気感の確認の為に来られるのです。 新潟市内の大半の図書館には、【「いい家」が欲しい。】はあると聞いている。 また、【さらに「いい家」を求めて】の本は図書館では高い評価を頂いています。 体感ハウスにお越しになった方々にお聞きすると以下のご来場理由が大半です。 【「いい家」が欲しい。】の本を読まれた方 【涼温な家】の本を読まれた方 そして知人や兄弟、職場の同僚や親戚が、既に平澤の家にお住まいで、その住み心地を直に聞いている方々等です。 年月と共に数が増している。 　 住んでいるお客様の生の声での広がりは一番力強い。 花粉症の方やアレルギーの方、小さなお子様に対する最高の空気と安心。その上での住み心地の良さは絶賛されている。 夜中にトイレに行くのが楽になった。その回数も少なくなった。 入浴する時も暖房器具の無い脱衣室が快適で安心。 などと、年輩の方々の評価もとても高い。 淀み無し、生活臭無し、結露無し、温度差無し、エアコンの風無し、そして省エネ有りの家は、とにかく住み心地が良いと感謝の声を多く頂いております。 国が定めたゼロエネルギー住宅の計算式には、住む人の住み心地を配慮されているとは思え難い。 消費電力の数値と発電電力差が表示される。 個別のエアコンを各部屋に取り付け、廊下、洗面所、トイレ等の居室と言われない所を除外的に計算する国の指針にいささか首を傾げるのは私だけではないだろう。 良い住み心地あっての省エネ住宅であるべきです。 これからは、国の基準をクリアしたゼロエネルギー住宅がわが社の家です、という謳い文句があちこちで氾濫して来ます。 隙間相当面積C値さえ触れず、断熱材の厚みのアピールで断熱性能の高さを前面に出したり、熱損失の大きい開口部を、デザイン重視で受注の為、お客様の初期要望の言葉通り表現してしまい、住んでからの、寒い、暑いは今でも最も多く聞く入居者の声であるとアンケートに出ている。 完成、入居されてずっと続く住み心地の大きさを痛感させられる事になると思う。 そこを大切に考える様になったお客様が今では増えて、足を運んで貰える事になって来ていると、微力ながらの社会貢献と嬉しく感じております。 平澤　政利

小千谷、山古志の山道をトラックで走って来た。 ２、３日前に、ようやく除雪された様子がうかがえる。 雪の多い冬期間は、地方道でもあちこち通行止めとなっている。 雪が降らなくなった春先に、ようやく除雪されるのです。 １つの除雪写真はロータリー車によるもので、雪は10メートルも離れた処に飛ばすことが出来る。 春が来たなと、除雪された道を走って感じた。 錦鯉を育てる養殖池の雪解けも情緒ある風景だ。 近年では、アメリカ、ヨーロッパをはじめ、錦鯉は世界的にプームになっている。 秋には外国人バイヤーが山の中にも来ているとの事です。 山全体が段々田んぼや池で、水は綺麗です。 晴れた日の雪解けは爽やかさがあり、気持ちいい景色です。 平澤　政利

本日、長岡市の市街地にて地鎮祭が執り行われた。 ３月半ばより解体工事を行い、更地となった。 S様邸宅は建て替えによる二世帯住宅です。 １年も前に平澤のところで建て替えする事を決断されていたと言う。 プラン図面も全く無い時点での決断には感謝の気持ちでいっぱいです。 例年ならば積雪量が１メートル近くもあるが、今年の中越地方は小雪です。 よって１ヶ月早い動きが可能となり、理解を頂きたきまして現在に至っています。 S様邸宅の涼温な家を松田棟梁を始めとし、全力でつくり上げる事をお誓い申し上げた。 平澤　政利

連続で地元の話題です。 これは、地元ブランド梨「新興」の樹木の剪定完了写真であり、前年度に伸びた枝を剪定し、新しい枝を芽吹かせる。 梨の実が付く時期になると、袋を被せ大切に育てる。 近くでその作業の一部始終を見ていると、一個の梨にどれだけ愛情と手間が掛かっているかがよく分かる。 また、収穫間際に台風で大半が落ち、出荷出来ない事も見ている。 とてもやるせない気持ちになる。 常に最高の梨をつくる為に、今年も、春先の準備が始まった。 平澤　政利

五泉の建材会社に、外構材料調達打ち合わせに出向いた。 その帰り道、有名な五泉水芭蕉公園に寄り、その姿を見るために車を走らせる。 時期はまだ少し早いようではあるが、湿地に群生している水芭蕉の広がりは見事です！ 湿地には桟橋が設置されており、その上を歩きながら鑑賞する。 かなりのスケールであり、感動さえします。 仮設のトイレも駐車場に設置されて有り難いです。 春先は何かと賑やかで楽しい事がいっぱいあり、ワクワクだらけだ。 仕事に集中しながらも、道草もまた、楽しい。 私の携帯電話の写真ファイルは、まるでプチ写真館になっている。 平澤　政利

亀田町の藤五郎梅は、ブランドとされ多く知られる処でもあります。 梅の畑は、意外にも街中にあるのです。 藤五郎梅祭ののぼりが立っていて、カメラを持った人が梅畑を散策している姿を見かける。 のどかな風景です。 平澤　政利

最近、天気予報に晴れマークの付く日が多くなり、気温も暖かくなってきました。 毎年の事、日本海を一望出来る角田山に、おにぎり持参でいつものコースを雪割り草を見に登る。 まだ幾分開花は早いが、可愛い花があちこちに咲いていた。 登山道脇の花を、携帯電話カメラでそっと覗き込み写す。 毎年、この角田山の雪割り草を見に来るのが春の日課となっている。 雲１つ無い青空と、穏やかな日本海と、爽やかな朝の空気もうれしい！パワーを貰える。 平日の朝、早めの行動です。下山後、平常勤務している。 今回は山で長居したため、勤務スタートが８時以降になってしまった。 雪国、新潟の春では、嬉しくてあちこち動き廻りたくなる方も多くいると思います。 まったく別に、このふきのとうは先日6日の内見会にお越しのお客様から頂いたものです。 平澤さんがふきのとうを好きだと聞いていたからと、自宅近くに出ていたものを摘み取り、可愛い篭に盛り上げてのプレゼントでした。 春の味覚を楽しませて貰い、美味しくいただきました。 春は感謝！ 春はパワーです！ 平澤　政利

連休を利用して、１組のご家族が東京からお越しになり宿泊されます。 Y様ご家族は、涼温な家の打ち合わせの為に早めに到着された。 用意しておいた図面と見積書を渡し、説明を行う。 奥様とお子様とは初めてお会いします。 終始にこやかに話が進んだ。 実は昨年11月にマツミハウジングの勉強会に出席されており、松井会長、久保田紀子氏の話をお聞きして、その月に私共の体感ハウスに訪ねて来られたのだとおっしゃる。 行動的なY様です。 遠方からのお越しであり、その為にも濃縮した時間の打ち合わせにしたいと考え、現在建築中の現場をご案内してイメージを広げて貰う事にした。 案内後に、とても分かりやすく、参考になったと喜んで頂いた。 楽しい雰囲気の中で、涼温な家の計画は密度の濃いカタチに成長して行く事を感じた。 家づくりには建築屋との相性も大事な要素の１つであります。 熱い思いをカタチにするには、そのパートナー選びにより進む方向が変化し、まるで別の目的地に到着してしまう事にもなりかねません。 住み心地がいかに大きなウェイトであるかを、入居されて強く実感なさるはずです。 勿論、技量とセンスを持ち合わせている建築屋でなければならないと自問自答です。 単なる上辺のデザインに振り回される事には充分気をつけるべきです。 見る事から更に、五感で感じる事が大事であったと、住んで一年後に強く感じる事でしょう。 後の祭にならない為の体感宿泊です。 皆様方も積極的にご利用下さい。 最高な住み心地の家づくりのお役に立てれば、こんなに嬉しい事はございません。 最終的な決め手が何処なのかを、ご自身に改めて問いかけて欲しいのです。 家づくりのスタート時点で期待を込めての決断項目と、出来上がった後に住んで満足か不満足かの項目が、対照的に出てるデータには注目されたいものです。 完成して悔いの無い家づくりをして頂きたい。 ゆっくりと空気感を楽しんでくつろいで頂きたいと思っている。 平澤　政利