毎月、ホテル日航にて盛和塾新潟例会が行われる。 今日がその日です。 それぞれの業種においての市場が、縮小傾向であるものも多々あります。 その中で活路を見出だし、繁栄している企業を見受けます。 市場の掘り出しや発想の転換、新規開発など様々な行動を、危機感を持ち、夢を持ち進んでいる。 厳しい状況に置かれる事はしばしばあります。 そして、逆に恵まれた時もあります。 その様な良い時程強い危機感を持ち、事に当たらなければいけないと塾長が常におっしゃる。 それは神様が与えた試練であると。 ゆとりのある時にこそ、土俵の真ん中で勝負を仕掛けてゆくのです。 リーダーは、常に創造的な心を持っていなければなりません。 持続した強い願望を追求し続ける。 のたうち回るような努力の中から新しいものが創造できるのです、と塾長はおっしゃる。 つまり、出来るか出来ないではなく、自分を信じて、どうしたら出来るかを探って達成するだけなのです、と教えられている。 この度、横浜塾よりお越し頂きました杉崎塾生が、公演後のコンパで質疑にお応えしてくださっている写真です。 博士の立場から数多く実践を行い裏付けされたデータを基に、脳を科学的に分析して、活性化への実際を確立される。 そのトレーニングを公演の中に交えながらの話は、直ぐに実行すべき学びであった。 10冊程出版されている岩崎イチロー先生の本は全て読みます。 　　　 平澤建築事務所 　　　平澤政利

明日は、I様邸にて完成体感内見会を開催させて頂きます。 前回と続きます為、案内状は同封させて頂きました。 改めてご案内です。 I様邸は間口に対して奥行きの広い土地に、道路側にはゆったりとした駐車スペースを確保している平屋づくりの家です。 勿論、小屋裏ロフトは直下階床面積の二分の一以内の広さの収納となっており、収納力の高い家です。 リビングにはI様こだわりのプロジェクターと、天井埋め込み電動スクリーンを設置し、大画面で映像を楽しめる仕掛けとなっている。 涼温な家はエアコンの不快な風が無く、床暖房を越える心地よさと空気感があります。 床暖房を売りにしている高性能住宅と、夏のイメージを含め比べて頂きたい。 この快適を。 それぞれの住まい方の演出の自由と楽しみ方が、I様のご厚意にてご覧頂けます。 皆様方のお越しをお待ち致しております。 平澤建築事務所 　　　平澤政利

近年、インターネットにて情報を求めようと検索エンジンを使い、その内容で検索する事が一般的ともなっている。 その際、キーワードを入力して検索を押すと、関連内容が瞬時にリストアップされて出てきます。 便利で不思議な時代になっています。 物事を調べるには短時間でかつ、多くの情報が得られます。 検討するには自分流でしやすく、時間短縮になったようにも見えます。 その様な時代ではあるが、アナログ人間の自分としては、できれば実際の感じ方や人の話、又は過去の実体験等を大切にしたいタイプの方である。 しかし、今の時代はインターネットを蔑ろには出来なくなっていることも事実です。 何故なら、多くの人々がそれで検索しているからです。 キーワードにコトバを入れて最後に新潟を入れます。 すると関連項目を検索してくれます。 表示順番は訪問者が多く、より多く閲覧されたホームページ程上位なのは当然の事です。 よく見られているホームページは検索され易く、トップページにもアップされたり、又は、１項目において数ページに公開されたりしています。 多くの方々から訪問して貰えるホームページとは、先ずは更新がされていることが絶対条件と言えます。 更新されない古い情報はいずれ見られなくなる。 更に、興味深い中味でなければ次は訪ねてくれません。 その点、ブログはその人の考え方や生き方、更には知識、熱意迄見え自由に書けるものであり、費用も掛からない。 建築屋のブログはどうしても上棟や地鎮祭、又は特徴のアピールに偏りがちですが、家づくりにおいてその建築屋の経営者の生き方、理念、ノウハウを見極める材料としてはとても大事と考えるべきでしょう。 検索される事を意識するのでは無く、この様な技術、知識、熱い思いの強さでいい家をつくっていることをアピールし続けるのが正道かと思いながら、これからもコツコツと自分流を発信して行きます。 平澤建築事務所 　　　平澤政利

毎月20日発行の女性に人気の雑誌、「キャレル」にインテリアとして掲載された。 涼温換気システムと高性能の構造との組み合わせはマイルドな癒しさえ感じる。 壁は珪藻土塗りとなっており、視覚的にも空気的にも柔らかさがあり、気持ちいい居心地です。 南側隣地総二階の家により、光の入り難い一階リビングには、二階から僅かな吹き抜けを通して明かりを落とし込んで来る仕掛けです。 写真でも感じる事が出来ると思います。 それぞれのお客様の、それぞれのカタチでの、涼温な家の住み心地を楽しんでおられる邸宅のインテリアのご紹介です。 　 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　　　平澤政利

この度の完成体感内見会には、多くの方々にお越し頂きました。ありがとうございました。 又、お施主様であるW様ご友人もご来場くださり、新鮮な空間を体感していました。 ほぼ平屋のW様邸は、大きな中庭に繋がる楽しさとワクワクの家です。 そして、プロ顔負けの腕前を持つ大物釣りのご主人が釣り上げた、鯛の魚拓も壁に飾って貰いました。 貴重な釣竿も部屋の壁面に並んでいます。 周りの住宅環境に逆らわない中でも個性的で贅沢な住まい。 そんな涼温な家がお引渡しとなります。 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　　平澤政利

19日(日)の内見会のご案内です。 ゆったりしたアプローチ階段の先に玄関があります。 左側は外物置、中央のアプローチを挟んだ右側には石小山に植え込みの落葉樹があります。 春には緑が美しくなり、山の自然な景色が楽しめるはずです。 搬入時には現場にいた人達に手を貸して貰い、庭師平澤が配置、植え込む。 一歩家に入れば、贅沢な外が家の中にあるのです。 今でこそ緑の葉が付いていない落葉樹ですが、芽吹きが楽しみです。 隣家からの視線を遮りながら、朝日や南の陽射しと樹木の緑が楽しめる設定です。 他寝室、玄関ホール、浴室へつながる廊下の三方面からの地窓より、中庭を楽しめる設計となっている。 ちょっと不思議で涼温な家を、お引っ越し前の19日、W様のご厚意により一日のみ公開致します。 お申し込みお急ぎ下さい。 ぜひ、ご覧になっていただきたいです。 　　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　　　平澤政利

今さら書くことでも無いでしょうが、家づくりを考え始めそれをカタチにすべく行動する際、先ずは住宅雑誌を購入したり住宅展示場へ行ったり、内見会に出向いたりします。 そして、営業マンの説明に耳を傾け、惚れ惚れする言葉に頷きながらトントン拍子で住宅建築の依頼をお決めになる方もいます。 又その反対で、常に慎重に、疑問を感じたら色々な情報を収集したり、ご納得した上で一歩ずつ進む方もいます。 しかしながら、その様な方の中には収集した知識で何が何だか解らなくなり、立ち止まってしまうのを見かけることもあります。 家づくりを失敗しないようにと思う余り、力みすぎて疲れて息切れしてしまうのです。 スタート段階で、住まいにハッキリした目的を持つ事が大事です。 自分が求める家が曖昧であると、行き先を考えずにとりあえず出発する様なもの。 それでは情報に振り回され、流されてしまうのは当然です。 どのような住まいを自分達は求めるのか、です。 結果求めた家がカタチになり、出来上がる。 木だけを見るのではなく、その木が位置している林、森を同時に見ながら全体の詰めを行う事です。 私たちの家づくりは森の部分です。 求めたものを秘めている建築屋に出会う事が出来た上、相性が合い信頼し合えたならば、その時点で既に家づくりの8割は成功だと、多くの書物でも言っています。 正にその通りだと思います。 何故ならば、お施主様のパワーを複数倍にさえもしてくれ、且つ修正へ導くパートナーとなるはずだからです。 そんな建築事務所でありたい、そしてその様にあり続けたいと思っております。 その目的地をご確認なさってから、家づくりをスタートしてほしいものです。 疲れなくて期待以上の家が必ず出来ると確信します。 　　　平澤建築事務所 　　　　　平澤政利

寒い新潟の冬、涼温な家の住み心地に感謝の言葉を頂いております。 ただ温かいのではなく、廊下や床下まで保温効果のある、空気淀みの無い心地よさです。 しかし、未だにこの住み心地のよさは、ほんの一部の方にしか知られていません。 告知不足を反省です。 臭いや空気淀みの無い快適さを知って貰いたい。 住む家族を優しく包み込んでくれる、床暖房より快適なことを。 先日、三世代住宅でありますH様邸宅に訪問しました。 おじいちゃんが満面な笑みを浮かべて玄関で迎えてくれた。 開口一番、「平澤さん、温かい家を本当にありがとう、快適です」と、嬉しそうに住み心地を話してくださいました。 建て替えをされました大きな家です。 実は家づくり計画段階において、お父様は平澤の家づくりに対しあまり乗り気ではありませんでした。 冬は寒いのが当たり前と言う考えが強く、それよりは必要部屋数、間取りなどを求める方でした。 その事を理解しているH様は、お父様に配慮しつつも、何としてもこの涼温な家を建てると、そのお気持ちがぶれることはありませんでした。 家族思いの家づくりを貫き通したH様には敬意を表します。 そして結果、ご主人様にはこの快適さに大変ご満足頂いております。 今、最も喜んでいるのは、実はお父様の様に見えます。 帰る間際に言われました。 「平澤さん、この心地よさを見たい人がいたら、何時でも連れて来なさい。私が説明してやるから」と。 ありがとうございます。 有り難い事です。 又、ご主人様からは、住みながらご自分で記録している快適温度データ資料を参考にして下さいと送って貰っております。 　　　　　平澤建築事務所 　　　　　　平澤政利

2月1日のブログにも書きましたが、ご家族構成や時期により、住まい方は三者三様となります。 住まい方は変化していきます。 しかし、温熱環境の住み心地へのご要望は、基本的に変化するものではございません。 涼温換気システムへの質問を受け、休日のお昼頃K様邸を訪問した。 外は4℃位の寒さであったが、玄関を含め室内は22℃で過ごされていた。 快適である。 K様からも、住み心地には大変満足しているとお言葉を頂く。 奥様も満面の笑みで快適さを話してくださる。 新築祝いで大勢集まった時にも、この空気感と住み心地は話題になったとの事です。 今日のブログテーマ「居間でのくつろぎ方」ですが、ご主人が最適な位置に１人用チェアにておくつろぎの中、パソコンに向かっていたのが印象的だった。 その脇に分離可能なソファーがある。 あまり見かけないくつろぎ方で、新鮮でありなるほどと感じた。 この様に、いい空気の居間はくつろぎ方もそれぞれの形で自由に楽しめる。 そんな1シーンであったので、撮影させて貰った。 平澤建築事務所 平澤政利

家づくりには瑕疵担保保険の一環として、第三者機関による構造検査合格が義務づけられています。 各地域により担当検査官は同じらしい。 顔なじみになっている方々も多くなった。 瑕疵担保保険構造検査とは別で、個人的に私共の家づくりを興味深く見て行きます。 検査合格はあまりにも当たり前の事であり、その中に高い次元での住み心地を一体する事迄注ぎ入れたいと、家づくりをしている。 特に完了検査では、涼温換気が試運転されている事が多く、冬は全館温かい。 温度差の無い住まいの評価は、検査とは離れたコトバとして出る。 家づくりは建築屋の生きざま、考え方、知識、能力、そして熱意であると思っています。 平澤建築事務所 平澤政利