2022.07.06
構造を見る
構造見学会の写真です。
美しく頼もしい耐震造りに感動されてます。
屋根外張り断熱二層張り合計は100mm。更に高性能付加断熱材100mm断熱が内側に充填される。
お昼近い時間ですが二階は屋根外断熱で涼しくさえ感じます。
熱交換換気を加えバランスのよい快適構造です。
現場小屋裏の涼しさは職人達が体で感じてます。
ちなみに体感ハウスでは外断熱効果を確認する為、比較対象の空間があります。
外断熱で無い小屋裏温度は55℃でした。
時間は午後2時天候は晴れ。
外気温度は33℃。
屋根仕上げ材はガルバリュウム鋼板葺きの日の当たる屋根全般表面温度は68℃となっています。
家造りは遮熱断熱、輻射熱処理の構造が必須であり、
断熱材外側通気層で熱気が放出。高い気密性が求められ、
耐震性と共に頷かれてました。
平澤建築事務所
平澤政利