今年は新年早々から集中した動きとなることが見えている。
いつもその様な場合、6ヶ月先までの工程会議を行なってきた。
しかし、前々から強く感じていることに、考え方・生き方を、さらには誇りを高めた仕事を共有したいと自分の中で格闘している。
家づくりは、ご存知の通り大変多くの人達、多くの会社、多くの資材等によって形づくられていく。
設計図面によってである。
その時、その人の想いが、いい想いで、なおかつ強いものでなければ、「いい家」になりにくい。
特に職人の考え方、行動の良さは不可欠なはずである。
常々大きな声で方向を示している。しかし、まだ弱い気がしている。
今回の会議は、全職長による想い、考え方の共有を求めた内容に集中をした。
いい生き方を共有したい。
そして、もっともっと上質な空気の涼温な家を表現し続ける工務店でありたいと思う。
平澤 政利