BLOG

ブログ
2020.10.13
色温度K(ケルビン)

インテリアの雰囲気は空間、素材、質感と共に色バランスも大切な要素の一つと考えてます。

住宅ライティングでは必要な明るさと同時に、色温度3000K(ケルビン)以下の電球色にこだわる。
白い蛍光灯色の明るくイキイキした光は事務所やスポーツジム等の活発を促します。
住まいの照明は癒し系の暖色としてる。
しかし、洗面所や厨房など作業性を求める場では、4000Kがお勧めもありです。

近年、暖色白色の光を自由にリモコン調整のシーリングライトは多く出てる。
表現の仕方では4000ケルビンのインテリアも考えられるが、私共はやわらいだ光の表現にしてます。
同時にライティングはダウンライト主体とし、ビーム角を見極め、壁面25cm離れの間接照明を狙うやり方。
特に効果的な玄関ホールや廊下では絵画照す半間接照明です。

ライティングの光と影と色合いはインテリアと考える。

平澤建築事務所
平澤 政利