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2017.12.13
結露対策

今の時期、
新潟では窓ガラスの結露に悩まされる。
12月、1月、2月の晴れの日は1ヶ月に5日も無しです。
外気温度は2度位に推移し、寒い日が続く。
湿度は80パーセントと高く、結露の発生が悩みとなる。

断熱ペアガラスを使用してると言えど、壁の断熱性から比べたら弱く、
よって、ガラス面に水滴が付着するのを見かけます。
外断熱の気密のとれている住まい以外では、
実は室内の温度が壁体内グラスウール断熱材を空気が越え
温度差により外壁側面が、結露し易い状況となる。
怖い壁体内結露である。
屋根野地板面に断熱施工されて無く、天井裏側にグラスウール
敷き込み断熱の家では屋根裏野地板面が雨漏れではないかと思う程、
黒ずんでいるのを見かける事があります。
平澤建築事務所での家づくりの全てが、
ソーラーサーキットの家から一貫して外断熱工法です。
単に暖かい家ではなく、内部結露の心配が殆んど無い健全な家です。

現在の新築では全棟、外断熱、センターダクト涼温換気システムの
涼温な家をつくり続けてます。
居間のリモコンで小屋裏の第一種熱交換換気を標準運転として頂きます。
一体のCDエアコン連動で、家中快適が実現してる。
室内の空気が熱交換されて、心地よく改善されます。

直、快適を満喫するため、気になる事がございましたら
平澤の携帯電話に一報下さい。対応返事致します。
結露の無い快適を楽しんで頂きたい。

平澤建築事務所
平澤政利