来月建て前予定の耐圧盤基礎です。
杭は8月末に打設済みであり、7日には鉄筋検査完了。

下の写真は床下給気貫通穴。
床下も給気ダクティングしてます。
ノンケミカル外断熱耐圧盤基礎は打ち継無しの一体打設。一面に敷かれた防湿シートは地面からの湿気侵入を防ぐ。
外周白く見えるのが無薬品防蟻ミラポリカ断熱材です。
50mmの防蟻断熱含め外周基礎厚は200mmです。
スラブの区画、杭及び地盤反力により鉄筋量、スラブコンクリート厚は決まる。

第３機関による鉄筋検査は図面通りかを検査確認です。
梁欠損となる人通口はモーメント最小部にしたい。

外構工事もゆとり時間内に先行して進んで行きます。

平澤建築事務所
平澤　政利