ご存知の通り佐渡のキャリアある、太鼓芸能演奏集団です。
1年の3分の1は海外で演奏を行い(特にヨーロッパが主体)、更に3分の1は日本国内での遠征であり、残りの3分の1が佐渡での演奏を行う、世界的な和太鼓芸能演奏集団であることは知らている。
そのメンバーはレベルが高く、とことん肉体を鍛え上げている。
筋肉隆々のバチを持った背中は集団の凄さを感じさせる。
全席指定である。
一階席は完売。二階席のチケットを求めて、久しぶりに妻と一緒に鼓童の舞台を堪能して来た。
迫力有る演奏は、見る太鼓と言ってもいい位に感動する。
撮影禁止のため素晴らしい舞台は掲載できない。
数年前から歌舞伎の坂東玉三郎氏が、鼓童の舞台表現の演出を行っている。
世界的スケールを感じる。
和太鼓にドラムが加わり、ストーリーのある新感覚の、ド迫力舞台であった。
感動の時間を、県民会館大ホールにて楽しんで来ました。
平澤 政利