長岡市でそれぞれの工事が進んでいる。 現場打ち合わせの後、トラックで中越地震復興住宅に向かい走った。 玄関先で、のどかに布団干しをしていた住人に挨拶をする。 復興住宅は豪雪地域であるため雪対策は不可欠。 住民コミュニケーションを大切にした家づくり設計話しは以前から聞いていた。 外壁は地元杉板張りです。 一棟二世帯タイプや長屋形式などそれぞれ異ったつくりとなっており、玄関側に程よい縁側が設けられコミュテイを促す。 地域住民、地元大工、各業者意見を聞きながら計画され絞られ広々の竹沢小中学校グランド後地に造られた。 設計計画に当たって来られました地域振興局リーダーW様の講演を建築事士務所協会会合に於いての講演で聞いている。 全国から復興住宅のモデルケースとして注目され、視察団のニュースが度々放送されていた。 今は高齢化が進み空き家が目立っているのが気になった。 平澤建築事務所 平澤　政利

5日14時、初めてのオンライン会議に参加した。 佐藤から前もってZOOMのやり方を指導して貰い、慣れないながらも体制を取り事務所で資料を広げて待つ私。 家づくり依頼先を数年前から、平澤建築事務所と決めておられる東京在住のA様。 完成入居予定希望は2021年春。 予定の14時にZOOM会議案内のコール、出るといきなり笑顔のA様ご夫婦が画面に現れた！ 私も笑顔で挨拶を交わし会議が始まった。 佐藤は在宅にてそれぞれ参加です。 慣れてる東京のA様がホスト役となり図面打ち合わせ。 大手外資系会社勤務のA様はさすが慣れたもの。 初めはドキドキ緊張してましたが楽しい家づくり相談となった。 聞けば無料通話との事。 アナログ人間の私もいきなり先進世界仲間入りです。 これは新たな家づくり打ち合わせ形になると感じた。 初めは空気の爽やかさ、快適さを肌で感じるためには体感ハウスに来て頂きたいと思います。 その後、図面修正打ち合わせに来社して頂くのがベストではありますが、遠方のお客様にはオンライン会議は注目すべきと思った。 必ず佐藤を通してですが。 A様ありがとうございました図面修正及び提案を進めて参ります。 平澤建築事務所 平澤　政利

長年、月始めに前月の体感ハウス温度と湿度を表示。 住み心地を目視出来る様に努めております。 ご覧の通り温湿度は24時間安定推移である。 記録データ正確さ確認のため、各所に測定器を二台設置し、24時間連続記録をしてる。 5月の気候は爽やかであり、エアコン一台を弱運転かOFFの日が多い。 空気が馴染んでいる体感ハウスでは温度、湿度の安定がエアコンを止めても全熱交換で湿度温度が交換され快適が判る。 ご承知の通り、平成15年7月施行の建築基準法からは、住宅居室において室体積ごとに一時間あたり0.5回の換気回数が定められ、行わなければなりません。 法で定められた居室以外の洗面所、トイレ、クロゼット等の部屋全てが淀み無く排気。新鮮空気が行き渡る気密断熱のハイクオリティ住まいの体感ハウスです。 春先、淀んだ空気排出には窓開け換気が一般的。 しかし、湿度データでも判る様に高い湿気も部屋に入って来る。 更に花粉、PM2.5、黄砂も一緒に入る事は無視出来ない昨今の外気である。 フィルターを通し綺麗な外気安定給換気で床下や小屋裏までも爽やかな住み心地となっている。 住む家族の快適と健康増進の家である。 平澤建築事務所 平澤　政利

5月31日は、新潟市西区M様邸地鎮祭であった。 昨日のM様邸お祓いはお客様ご都合、そして私共工事の流れと神主様の日程を照らし合わせ決めさせて頂きました。 M様ご家族が体感ハウスに初めてお越しになってから地鎮祭迄の日にちは比較的短かく、体感ハウスの爽やかさ心地よさ確認、家づくりの話しをする。最後に土地購入検討相談を受けた。 後に平澤が現地に行き敷地感想をお伝えする。 不動産業者とは違う視点で、住まい方イメージの設計者感想です。 私共の家づくりコンセプトと住み心地、デザイン、建築費の総合判断です。 祝杯の挨拶に決意を申し上げました。 おめでとうございます。 平澤建築事務所 平澤　政利