2019.08.11
エアコン一台の家
暑い日が続きます。
家の中でも熱中症には注意をして頂きたい。
体温を上げない為にも適切なエアコン運転や水分補給をこまめに取りたいものです。
この時期エアコン一台で家中が涼しい新聞広告を目にします。
実際には3台、4台の壁掛けエアコンが付いている!
聞いて見ると、今運転しているのは一台ですと説明?
夏は二階寝室のエアコンを冷房運転し、入り口ドアを開けっ放しにして、冷気を二階ホールに出して、吹き抜けや階段から一階居間を涼しくへ。
エアコンの元寝室が冷えすぎる事が心配。
冬は一階居間の壁掛けエアコンを暖房運転にし吹き抜けや二階ホール迄を暖めます。
その時、運転しているのが1台のエアコンだから
取り付いているエアコンの数は問題視しないとは首を傾げたくなる。??
二階オープンスペースとなっている処は将来個室の子供室となる。
その時点でそれぞれ個室にエアコンを取り付ける事になりますと。
又、換気量は少ない方が不快な外気が入らないから良いと第3種の単独排気換気扇を取り付けてある。
無垢材をふんだんに使っているホルムアルデヒドの無い家だから安心と説明。?
必要な時スイッチをONで排気します。
給気は隙間からの自然給気であった。
せっかく涼しく、暖かくした室内温度を排出するのはもったいない事と最小排気であり第一種全熱交換換気は大型であり否定的なことばです。
断熱性能、遮熱性能が他社に比べ高いからと自信を持って話す。
気密性能については一切触れられない。
隙間から外気が侵入しするのにと思うが。
小屋裏にも将来エアコンが取り付けられる様に配線は用意してあると話されます。
35坪程のエアコン一台と称する家は最終的には何台のエアコンが付くのだろうか?と気がかりとなる。
各部屋の温度湿度ムラのみならず、人が呼吸すると出る二酸化炭素の事や、空気淀み、臭いには一切触れない。
展示会、内見会では全て扉は解放状態で体感させているから、温度差が無いかも知れないが、実際はトイレや玄関クロゼット扉は閉めて生活をします。
上質の住み心地を求めるのであれば、冷房、暖房を語る時には必ず換気を一体に考え、理論付けなければならない。
他社を避難することなく、江南区の涼温な家体感ハウスの心地よさの違いをご自身で実感して下さい。
住み心地の差は体感することと実際の理論を見る事でありその上でご自分で判断すべきです。
体感ハウスの8月お盆の来場予約済みの時間帯は
11日現在下記のみです。
13日は墓参りで休みとさせて頂きます。
14日水曜日午前
15日木曜日午後
18日日曜日午前
21日火曜日の午後となっております。
打ち合わせ来場予約や、新規の来場体感予約には
まだゆとりが御座います。
前もってご予約の上、お越しくださりますようご連絡をお待ち致しております。
お盆の期間中の申し込みは、
平澤政利の携帯電話
090-1125-6777
までにお願い致します。
平澤建築事務所
平澤 政利