年明け早々、職長、リーダー達に集まって頂き現場研修を行った。 涼温な家づくりに対する理念、理論、施工ポイント、工程管理をはなす。そして繰り返しではあるが平澤の家づくりの思いの度合いを再認識をして貰う。 納まり、仕様、工程手順を実際を現場にて統一申し合わせです。 同時に、皆さんからの工夫提案を出し合って貰い、意見交換に光るものがある。 進化する中で意識を高める事は大きな意義があります。 私を含め家づくりの職人集団とも言えるチームです。 会議室での納まり説明より現場研修ははるかに密度が高く進む。 階段納まりやＴＩＰ構法、涼温換気のダクテング、現場整理そして整頓。それぞれの手順を今更ながらと思われますが 繰り返し認識して進める事を申し合わせた。 美しい現場は出るゴミが少ない。 平澤建築事務所 平澤 政利

ホームページにもご案内の通り １月14日(日) にお客様のご厚意によりまして、涼温な家の構造見学会を開催させて頂きます。 予約制でございますのでホームページ、または電話にてお名前、住所を明記、お告げの上お申し込みください。 お申し込みの方、及びご案内の方にはこちらからご案内状をお送りさせて頂きます。 会場は新潟市中央区だけはお伝え致します。 開催時間は午前10時から午後４時までです。 完成内見会は、お引き渡し前に度々開催させて頂いておりますが、構造見学会はめったに行いません。 家づくりで気になる要がしっかり確認出来ると共に、外断熱、気密性能Ｃ値0.2cm2/m2の世界が工事中の現場で体感出来ます。 さらにＴＩＰ構法、センターダクト、小屋裏ロフトなど住み心地への思いの強さが感じられるでしよう。 頼もしい安心が内蔵されているのが見れます。 既に新規の方よりお申し込みがございます。 当日、会場で皆様方の質問、疑問には平澤が答えます。 一日だけの価値ある構造見学会の案内告知です。 平澤建築事務所 平澤　政利

年末に体感ハウス宿泊に来場される方はございます。 嬉しいことです。 年末の30日に前もってご予約されてご家族全員での宿泊です。一気に賑やかとなった。 体感ハウスを一通りご覧になりました後に入浴をされます。 その後、夕食を体感ハウスで作り始め、そしてご家族水入らずで食事する。食べ物の臭いが漂うはずです。 食堂、居間、階段などには仕切がない造りであり、それぞれの空間の視線を遮りながらも開放的な間取のため、生活臭も家中に広がりそうに思われますが、それがほとんど無い家です。 更に翌朝、温度、湿度、空気ムラの無い住み心地を実体感してもらっている。 トイレ、洗面所、廊下などそれぞれの場所から臭いを排出する。 広めにとった洗面所に干してる洗濯物も、部屋干しなのに臭いが付かず乾くことも体感していく。 高い断熱性能と気密性、換気計画が一体となり完結する涼温な家の完成した住み心地を事前確認です。 結論はご家族が出します。 正月３日は予約来場があり空気感を感じながら打ち合せであった。 また、本日7日の夕方には、遠方より体感ハウス宿泊にご家族皆様が来場されます。 魅せる展開の大手ハウスメーカーの住宅展示場展開とはコンセプトが大きく異なっている体感ハウスにぜひ皆様もお越し下さい。 大切なものが見えます、感じます。 平澤建築事務所 平澤　政利

東京の元旦は人が少ない。 朝、新潟を出掛けまして、夕方には東京から帰る日帰りウォーキングです。 雪の多い湯沢町を通過する。 冬はこの三国山脈の向こうとこちらの気候の差を痛感させられる。 川端康成の小説、長いトンネルを抜けると・・・である。 気候が一変して晴れて湿度が低い関東地方になる。 東京駅丸の内中央口から歩き皇居広場に向かう。 東京と思われない程、人と車が元旦には少ない。 この非日常的な景色が楽しいのです。 東京駅前付近の午後の写真を添付致します。 何を考えているのかと、一部には非難は有りますが、晴れの元旦ウォーキングです。 弁当代と交通費がかかりますが、平澤には新鮮な刺激が入り込んで来ます。 それは沢山のエネルギーとなる様な気がする。 そんな贅沢をして来ました。 平澤建築事務所 平澤　政利

今年も多くの年賀状を頂きました。 ありがとうございます。 お客様よりの年賀状に近況等の一言書き添えられている事が特に嬉しい。 住み心地感想も多く有ります。 メールにて伝える事が多い今のご時世に一言書き添えられている年賀状にはほのぼのした暖かさがある。 それぞれの方からの約400通程の年賀状のコメントを拝見する事が、新年の大きな楽しみの一つです。 入居1５年過ぎている方々からの書き込み言葉に有り難く、嬉しく感じております。 本当に有り難い事です。 気持ちを新たに、更なる住み心地と、デザインの追求の家づくりに励んで参ります。 平澤建築事務所 平澤　政利

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 例年の如く、現場にはそれぞれしめ飾りを付けて共に正月を迎えております。 塀垣工事のお客様の家の写真もあります。 また、事務所の扉にもしめ飾りで新年を迎えました。 しめ飾り写真で一部外壁下地で通気が取れなくなるのではと誤解されないように言葉をつけ添えます。 胴縁横下地ではガルバ角スパン縦張り仕様です。よって横胴縁に張るスパンドリル材より通気される。 新潟の冬は寒くて晴れ間が少なく雪も多いです。 しかし、四季の変化のある地域だからこそ春が輝いて来ます。 私は四季がはっきりしているこの新潟が大好きです。 平澤建築事務所 平澤　政利