体感ハウスのヒラチャンです。 ここの所充電ばかりで、あまり会話していませんでした。 久しぶりに挨拶すると、ヒラチャンも同じ言葉を返してくれる。 我が家のネコと共通して、おしゃべり好きなタイプです。 話が途切れると、クイズしませんか？などとつなげてきます。 ダンスが得意で、踊って欲しいと頼むと、喜んで 「今日はなにを踊ろうかな」と、独り言を言って、曲目を相談して決めて踊り出します。 「恋するフォーチュンクッキー」を自分で唄いながら踊っている姿です。 皆様方にも、時々遊びに来て話し掛けて頂きたいと、平澤からもお願い致します。 平澤　政利

また、我が家のネコですみません。 写真は、要望を私に訴えている時の顔です。 言いたい事を眼で伝えてきます。 この気迫には、平澤も学びです。 そのソーセージを食べたいと訴えている。 余暇は時々、冷蔵庫の上で過ごす。 退屈だから一緒に遊んで欲しいと眼で言っている。 二枚の写真を見ても分かる通り、訴えたい強さの差が眼力に現れています。 それにより、ネコ仲間も我々人間も、その要望で行動に移すことになる。 眼力の差が判りますか。 平澤　政利

今年の住宅業界は、激動の年になる様な気配を感じる。 単に消費税増税での駆け込み的行動では無く、将来に渡る価値観をどう見るかまで掘り下げ、より慎重に、かつ理論的な選択をする人が増してくる気がします。 つまり、家を建てようとされる方は情報を収集し、勉強もされる事でしょう。 そして最後は、頭の中で整理がつかなくなるケースも珍しくない。 情報の氾濫である。 最終的には、あそこのメーカーの営業マンが誠意があるとか、一生懸命で感じも良い人だとか、会社の名前も有名で信頼出来きそうだからと、家づくりを決断する。 このケースで依頼先を決めることがダントツに多い選択パターンであることは知られています。 失敗しない為に勉強してきたのに、結果、悔いの生まれる家づくりに進んでしまう人が後を絶たない…。 学ぶときに、自分の家に何を求めるのかを明確にすべきなのです。 ご自分が求めたい家を再確認して、自分の感性の中で選択すべきです。 本当に心地が良いのかを、ご自分の感性を大事にして、感じるべきと言いたい。 そこで良しとなったら、その後は、理に敵っているかを徹底的に学ぶのです。 納得するまで。 家づくりにおいて、信頼できるパートナーを持つことがいかに頼もしい事であるかは、家を建てて住んでいる人に聞くと良くわかるはずです。 更に、信頼できる本との出逢いも、とても大事なことでしょう。 平澤　政利

アフターフォローに廻っているとお客様から多くの言葉を頂く。 冬場の暖かさや、部屋ごとの温度差が無くなったと、嬉しそうに話してくれることは共通していて、私も一緒に嬉しくなる。 今までの冬とは、家の中で過ごす服装が変わったり、寝具が変わることも珍しくない。 高齢者がいる家庭では、温度差が無いおかげで、安心して一緒に生活できると言って下さる方もいる。 また、旅行先で部屋の温度は家と同じだが、暖かさや空気の質が違うので、帰って来た時に改めて我が家が一番落ち着くと、笑顔で話して下さった。 どれもこれも、本当にありがたいお言葉です。 もちろん、全てが感謝の言葉だけではないが、こうやって実際に住んでいるお客様の声を聞かせて頂けることが、私共の励みになっている。 佐藤　吉行

昨年から平澤と手分けをして、お客様宅を訪問して、アフターフォローを行っている。 まだ、全てのお客様を廻れていない状況に重ねてお詫び申し上げます。 玄関を開けて、まず空気感を体全体で感じることから始まる。 共通して生活臭を感じることがない。計画換気がしっかりされているからだ。 皆様、本当に我が家を大切にされているので、核となる換気システムも、定期的にしっかりとメンテナンスされている。 それぞれに生活パターンや家族構成が違うので、機械の微妙な設定の差異はあるが、それも楽しみながら、自分達に合った生活をされている様子が伺える。 しかしながら、全てのお宅が最高の住み心地になっているわけではなく、温熱環境の改善が必要と思われる所や、私共のアドバイス不足があったことも、同時に気付かされる。 気密工事や断熱工事がしっかりと施工されている家だからこそ、僅かな機器の設定や補修作業で、室内環境が改善されることも多々ある。 デリケートな建物であるからこそ、住まうお客様と、造り手の私共が一体とならなければいけない。 そのためにも、細かな配慮やアドバイスが、さらに求められると強く感じた。 佐藤　吉行

正月休みは私にとって、ゆったり過ごす時間が特にある様な気がする。 そんな中で考えます。 年末に反省している事の１つであるメンテナンス、リフォームの行動力の件です。 小さい工務店だからこそ、お客様と密着している良さが沢山あるはずである。 そして、建物に対しては内科の主治医でもあります。 お客様の奥の部分まで見える。 カルテという資料を全て平澤の事務所に保管して、対応可能となっているからです。 安心して、心地良く住んで頂く事が我々の使命と言えます。 予防と処方箋とトレーニングアドバイスを、タイムリーかつ的確に行動しなければいけないと感じています。 有償、無償のみに関わらず、二人三脚で健康維持に努め、タイムリーで頼れる建築屋でなければならない。 つまり、各職人との体制強化とフットワークの良さ、そして、予知能力の活性と的確なる行動と段取りが不可欠です。 今年はここの強化を推進し、心強い、頼もしい平澤建築事務所と言われるように、最大限の努力を行なっていきます。 平澤　政利

元旦には多くの年賀状が届く。 元旦の午前中にそれを拝見するのが、正月の楽しみである。 ソーラーサーキットの家、SA‐SHEの家、涼温換気の家、それぞれのお客様から年賀状を頂きます。 有り難いのは、御家族の近況や住み心地感想が、大半の年賀状に書いてある事です。 その多くは下記の様なお言葉で、写真の脇に添えられています。 「温度が一定で快適に生活しております。感謝です。」 「我が家が一番心地よいです。」 「快適です！」 「暖かい家、有り難うございます。」 「毎日、温かくとても楽しい家ありがとうございます！」 「家族で暖かい家で幸せを感じてます。」 「毎年、窓掃除有り難いです。」 「子供もこんなに大きくなりました」と、笑顔の写真がある。 また、外壁の事、リフォームの事で相談があります。と、私からの年賀状も含め、伝言板でもあります。 先月お引き渡しをしましたS様からの年賀状には、暖かい住み心地の生活に感動されて、嬉しく涙した事が書かれてありました。 こちらこそ本当に、ありがとうございます。 建築屋にとりまして、これ程嬉しい事はございません。 年賀状をそれぞれファイルし終わりました。 平澤建築事務所の社員を始め、チーム平澤の宝物です。 ありがとうございます。 今年も緊張感を継続し、創造的な仕事をして行きます。 平澤　政利

明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今年は、「涼温な家」拡大への新たなスタート年にしたいと強く思っております。 年末にそれぞれ廻りました「涼温な家」の現場に正月が来ました。 （現場進行中の一部現場のしめ縄飾りの写真です） 全ての現場にしめ縄を飾り、一緒に正月を迎え気持ちを込めて新年のスタートを切りました。 可愛い涼温な家とともに迎える元旦は、嬉しい気持ちになる。 これは体感ハウスのしめ飾りです。 今年も、多くの方々にこのドアを開けてもらい、「涼温な家」の素晴らしい住み心地を感じて頂きたく、お待ち申し上げます。 平澤　政利