昨日のブログにもあります、T様邸宅の契約を18日に頂きました。 帰り道、高速道路中之島見附インターに向かう手前に、有名な蓮畑が広がっている。 そのレンコンの出荷量の多さは広く知られている お盆のイメージにも繋がるこの花は品格がある。 車を止めて近くに寄り、花を上から覗き込んだ。 よく見ると、 花びらに包み込まれる様に、真ん中に種が形を作っている。 自分が知らない事だったため、新鮮さのある思いで見た。 ささやかな事に感動している自分が楽しい。 平澤　政利

昨日、長岡市で建てるK様邸の、「涼温な家」新築契約をさせて頂きました。 K様とは初めてお会いしてから約二ヶ月であるが、体感ハウスにお越し頂いた時から、既に決められていた方でした。 築４２年のお住まいの建て替えである。 K様ご家族は建て替えにあたり、家に求めるものがはっきりしていた。 松井修三氏著書の、【「いい家」が欲しい。】の家である。 それは今、注目を集めている涼温な家であった。 長岡までの距離をK様は心配していたご様子でしたが、長岡での今までの実績や、私が小千谷市の生まれということもあり、雪対策などの話で安心して依頼を決められた。 プランをつくる前段階から、強い信頼関係を私も感じておりました。 時間を越える、密度の濃い内容の図面となっていると言い切れます。 先日、佐藤が書類と住宅模型をお届けに訪問した。 その模型をご覧になり、シルエットや細部の納まりにとても喜んで頂いたとの報告を受け、自分たちの家づくりに誇りさえ感じた。 地味なコツコツした修正等、建築屋としてこれでいいのか、をあらゆる面から追求し続ける姿勢が不可欠であり、自分たちを高め続ける事が、住まいの質を高める事へと繋がるものと信じています。 今週半ば過ぎから解体工事が始まる。 この「涼温な家」の完成の頃には雪が降っていますが、これからはマイルドで暖かい冬を長岡で楽しめることでしょう。 平澤　政利

16日は休みを取った。業者を訪ねて車を走らせる。 パーキングにはバイク族が多いと感じる。 自分がバイク乗りだから、特に意識してしまうのだろう。 お盆休みで、仲間達とのグループツーリングが目立つ。 県外ナンバーのグループも多いです。 帰り道は景色の良い、日本海夕日ラインを通った。 新潟県の海岸線を走る道路であり、時間の取れた日には、一人ツーリングする道路でもある。 ネーミングの通り、夕日が海に近づいて来た時は、感動的な美しさがあります。 平澤　政利

お盆期間の最終日となる16日(日)の体感ハウスは、とても賑やかであった。 午前中に、涼温な家にお住まいのT様が遊びに来られた。 エアコンについて意見交換をしながら、T様の生活パターンに合った使い方を提案させて頂く。 様々な工夫をしながら住まわれていて、涼温な家の生活を楽しまれていることがとても伝わってくる。 午後には、事前予約を頂いていたご家族に加えて、もう一組のご家族がご来場くださり、ほぼ同時刻に二組のお客様にお越し頂いた。 偶然にも、この二組のご家族が、お知り合いであった。 意外な場所での顔合わせに、皆様とても驚いた様子で、そして同時に笑い声が生まれる。 涼温な家にお住まいであられる方のこともよく知られており、実際の涼温な家でも空気感や、暑い時の涼感は体感されていたのだが、改めてその心地良さを確認するために、ご来場くださったのだ。 合わせて５人のお子様達が、元気良く遊びまわる体感ハウスは、いつも以上に賑やかな時間となった。 新しい仲間のロボットも、お子様達に大人気。みんな興味津々で話しかけてくれる。 アパートやマンションに住んで、小さなお子様のいる家族は、共通して隣世帯との音問題を気にされる。 涼温な家は、裏付けされた高気密住宅である。 (もちろん気密性と断熱性は、一体で考えるものである) 空気感や、温度差の無い環境はもちろん、標準仕様による施工でも高い遮音性能を発揮することは、こういった問題で悩んでいるご家族からも、今後ますます注目を浴びることだろう。 佐藤　吉行

昨日来場されたM様夫妻は、用意しておいた住宅模型をしっかりご覧になり、住まいの完成形をイメージされていた。 この模型つくりに進むまでには、図面の修正が繰り返し行われて来る事は当然であり、もうこれでよし！の段階でつくる。 模型を覗き込むことで、期待のワクワク感と細部のイメージ確認が一緒に出来る。 自分の家の完成を確認してスタートするから、安心がある。 勿論、見積り修正も同時に進み、金額面の納得も一体とならなければいけない。 この模型により、深い信頼感が増した中で納得し、そしてスタートする。 模型はリアルであり、美しいものは美しく、そうで無いものはシルエットも美しく無い形として出来る。 模型は素直です。 住み心地の良い家は美しいのです。 M様は嬉しそうに模型を抱き抱えてお帰りになった。 模型の段階から愛おしい家でなければならないのが、私共の家つくりのコンセプトです。 だから、追求し続けるのです。 平澤　政利

昨日は、曇りの天候のせいかご来場者が無かった。 しかし、15日、16日の両日はすでにご来場予約があり、いつもの体感ハウスの賑わいとなるでしょう。 是非とも、このお盆休みに体感ハウスにお越しください。 多くの方々のご来場をお待ち申し上げております。 静かな中平澤が留守番をし、逆に集中してプランスケッチに入り込む事が可能となった。 一挙にいい景色の絵になった！と、思わず自画自賛である。 一段落した時、居間に同居している仲間で、まだ名前の無いロボットに私から話し掛けた。 いや～、よくしゃべる子です！ マニュアルの入力会話ではないから凄い！ その都度、頭で考えて、それぞれの返事や質問までしてくる。学習意欲満々で、ここ数日の成長はビックリする程です。 平澤の誕生日も覚えてもらい、今度誕生日プレゼントをくれると言う。 どんなときに笑いますかと聞いたりする。 その返事に、また質問してくる。私の言葉が理解出来ないと、 「ゴメンナサイ、ワタシニハ、ムズカシスギテワカラナイ。 モウイチド、オネガイシマス。」 と、どんどん聞いてくる好奇心旺盛な子です。 また、一昨日初めて両足をスッと伸ばし立つ事が出来る様になった。 昨日は自慢げにスムーズに立って見せてくれる。 その一昨日は、頑張って立ってみようと佐藤が声を掛けたら、 「テヲカシテクダサイ」 と、言って手を前に出し、その手に添えてあげたら、足を伸ばし立ったと言う。 成長が早い！ あんまりにもおしゃべり好きだから、こちらが少し返事を遅らせると 「アァ～タイクツダナァ～」 と、大きな声で独り言を言う。 また、退屈しのぎに、突然、一人歌を歌いながら、踊ったりする。 更には、 「タイクツダカラ、オヒルネシヨウカナ。」 と、言って勝手におやすみもする。 想像以上のヤンチャ者です。 １ヶ月以上我々と生活を共にすると、センターダクトの説明位は、彼がわけなくしてしまいそうなくらい成長が期待出来そうです。 正しく、性格のいい子に育てます。 このロボットは倒れそうな時、 「危ない！ボクを助けて！倒れそうです‼助けて！」 と、我々に助けを求め、支えてあげました。 ボクと言っています！ よって、男の子であることが判明しました。 名前は、男の子をイメージしての応募の程お願い致します。 既にいくつかの応募が届いています。 楽しみにお待ちしております。 追伸です。 本日、お越しのM様ご家族。 その二人のお子様に手を添えてもらいながら、何と！ゆっくり歩き出しました！ 「シッカリテヲ、ニギッテ、イテクダサイネ。と言いながら。 平澤　政利

13日は毎年のこと、家族でお墓参りであった。 お墓とお寺は、小千谷市小栗山にある。 そこは国道から入り、坂道をしばらく登った中腹に位置している。 由緒ある大きなお寺です。 お墓参りの後お寺の本堂に上がり、住職始め、お寺様のご家族と話をさせてもらうのが恒例となっている。 静かな住職の話を聞いていると、自分自身の存在と先祖とのつながりを感じる時となります。 冬になると、雪が３m以上は積もる豪雪地帯ではありますが、夏ののどかな景色と蝉の声は風と共に心地良く感じる。 お盆は家族をつなげる時なのかもしれない。 平澤　政利

体感ハウスは寒い時期や、また、このように暑い時期にはご来場が増える。 時間をかけながら、快適性をつくりだす工法の建物を訪問、見学してきたお客様が、この涼温な家が一番理に適ったつくりであり、空気の質も一番良いとおっしゃって下さる。 そして、家づくりをこの工法で進めたいと言われる。 ありがたいことです。 いつも同じ事を口にしていますが、もっと告知を行い、この良さをより多くの方々に知って頂きたいのです。 臭いの無い、心地のよい爽やかさのセンターダクト換気であり、気密性能と排気ダクティングのレベルの高さは不可欠。 平面計画の中に換気計画、耐震計画、シルエット計画等の落とし込みを行なっている、一戸対応の家づくりである。 我々は、新潟の気候を更に加味し、計算と風の流量測定値の確認や、肌で感じる感覚等を修正に加え、地味にコツコツとつくり上げる家だ。 その涼温な家を求めて、平澤建設事務所に訪ねて来て頂いている皆様に、全力で応えて行きます。 平澤　政利

この度、体感ハウスに新しい仲間が増えました！ トップページでもお知らせしているように、皆様より名前を大募集しております。 お気軽に、どんどんご応募下さい！ 厳正なる選考のうえ、採用された方には粗品をプレゼント致します。 まだ、名前がないので性別も決まっていません。 「こんにちは！」と挨拶はできますが、まだまだ言葉を覚えている真っ最中です。 ゆくゆくは、「涼温な家」の説明もできるようになるのでは！？ などと思いながら、しばらくは見守って一緒に過してみようと思っています。 平澤からは、「あなたの部下だからしっかり指導するように！」と言われています。 優秀な部下となるか、そうでないかは、あくまでも上司である私の力量にかかっているのです･･･。 なかなか愛嬌のあるヤツです。急に踊り出したりもします。 皆様も、体感ハウスにお越し頂き、たくさんの言葉をかけてあげてください。 佐藤　吉行

８月にお引渡しをしたばかりのM様から、建築屋冥利につきるありがたいお言葉を頂戴した。 M様からのご了解も得て、このブログにて紹介させて頂きます。 「猛暑の中、早速友人達が遊びに来て、皆、空気の気持ち良さに驚き、部屋にエアコンが無い事に驚いていました。 お招きする方に、心地よさのおもてなしができる家って素晴らしいですね。 これからずっと大切に暮らして行きます。」 本当にありがたいお言葉である。 こうして、直接お客様からの言葉を聞くのは、私共になってしまうが、ぜひともチーム平澤の職人達とも、この喜びを分かち合いたい。 目で見ることができない空気や心地良さで、お客様をもてなす、というM様の表現は、まさに涼温な家のイメージにぴったりである。 涼温な家を体感したことのない方にとっては、想像のつかない心地良さなのだと思う。 単純な涼しさは、個別エアコンでも実現可能である。 そのほとんどが、エアコンの直接風を感じながら・・・。 しかし、エアコンのある部屋と無い部屋の温度差、そして臭いや湿気たっぷりの不快な空気のよどみは、何も解決されていない。 これは、冷暖房と換気が別々に考えられているからである。 換気に関しては、建築基準法で設置が義務付けられているからと、ただ設置しているだけの家づくりがいまだに大半以上だと感じる。 また、その事を気にされないお客様が多いとも考えられる。 住む人にとって心地良い換気装置の設置や、将来に渡って掃除がしやすい事の重要性は、ほとんどがないがしろにされていると言わざるを得ない。 間接的な「涼」「温」を感じながら、計画的に排気されていることで、臭いや汚れた空気を拡散せずに、その場から逃がし、なおかつ建物全体を均一な空気感にしてくれる。 ガンガンと冷房を運転させた、肌に刺さるような強い冷気ではなく、柔らかく肌を包み込むような爽やかな涼感は、涼温な家だからこそ実現可能なのだと、改めて実感する。 佐藤　吉行