2015.01.21
雪国の道
現場での確認打合せが済み、いつものように多くの写真を撮る。
これらは、工事写真ファイルに収まる。
早朝から各現場を回ってきたこともあり、少しの空き時間ができた。
以前から、雪の多い時に改めて行ってみたいと思っていた高柳町の茅葺集落に向かう。
ナビを見ると随分遠回りな道を案内している。
距離が1/2しかない近道を行くことにした。途中で目が点になる・・・。
写真の通り、春まで通行止の看板がありその先は除雪がされておらず、2.5m程の雪で道が塞がれている。
少し和やかな表現で、ビックリの中にも雪国らしさを感じた。
冬の道は地元の人に聞かないと、その先のことが見えない。
遠くてもメイン道路を行くのが、結果的にベストとなる事が頷けた。
予知をしての行動は、仕事だけでは無い。
平澤 政利