2014.06.19
爽やかさのサポート
昨日、涼温換気の家にお住いのN様より電話を頂いた。
梅雨の晴れ間の朝、外は爽やかな日である。その時の家の空気感が少し気になるとの事の内容であった。
寒い時期に「涼温な家」に住まうことを経験し、その快適さを評価してくださるN様ご家族だからこそ、この僅かな変化に気付くのだろう。
住み心地は訪問しないと適切な改善が見えないため、久しぶりにお伺いした。
涼温換気の家だからといって特別なことではない。
爽やかな快適な日は、大気汚染さえ気にならない時には、窓を開けて外気を取り入れる事も大いにありだと申し上げる。その開放時でも各部の空気のよどみを無くしてくれる家でもある。
涼温な家は、必要な時にスイッチ一つで家中がとても気持ちのいい家になる。
エアコンの風を感じることなく、さらに節電しながらの住まい方を再度一緒に確認して頂いた。
外気の汚れを取るフィルターBOXの掃除はきっちりされているとおっしゃる。
家族で空気の綺麗さを再確認でき、楽しみながら定期的にされている事がとても嬉しそうであった。
簡単であることが、いかに大事かと改めて思う。
掃除のしにくいシステムは必ず機能しなくなる。素晴らしい物は、お客様が楽しむ位に維持管理を容易に行うことができる。
ほんの僅かな操作や作業で一気に爽やかさが増す。この電話があったからこそ、さらなる住み心地の改善、快適さの向上につながった。
こういったサポートの必要性と素早い実行の大切さを改めて痛感し、さらなる体制の強化と細やかな対応が求められる。
N様のお子様より大歓迎を受け、上品なコーヒーを淹れてもらいました。
とてもおいしく、嬉しかったです。
平澤 政利