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2020.03.07
宿泊による住み心地検証

宿泊予約の無い日には積極的に自ら体感ハウス宿泊、数値では感じられないマイルドな空気感住み心地を研究をしてる。
ホームページ体感ハウス欄では毎月温度湿度データを公開してます。
温かい家と判るでしょうが住み心地の感じ方は推測の範囲に留まる。

2月新潟市江南区外気温度と共の体感ハウス温度湿度データです。
今年は希にみる暖かい冬。
最低気温3度以上の日が多かった。
宿泊の夜は図面修正やスケッチプラン作成などを居間で、くつろぎながら進めている。
入浴好きだから風呂に入ったり出たり、薄着でリラックスです。
エアコンは23度か24度設定の弱連続運転。
センターダクトと全熱交換換気システムにて全館22-23度である。
湿度管理は食堂に置いた加湿器一台で全館のコントロール可能。

当然の事だが、臭いや空気淀みは無く、温度湿度共に心地のよい爽やかさです。
住んでみないと判らない住み心地。
設計者、経営者は造る家の住み心地を自ら検証体感し、住まいの快適を追求すべきと強く思う。

平澤建築事務所
平澤 政利