仕事帰り夕方6過ぎにお客様が来社をされましての打ち合わせが続いてます。
先日夕方来社されましたW様は大きな屋敷の既存住宅を解体しての建て替え計画です。
半年程前から図面、見積り修正が進み年内引っ越し完了、2020年の年明けから解体工事が計画されてます。
2月上旬には更地となりまして地鎮祭へと続く。
その後地盤調査を行う。
結果により杭工事、そして基礎工事予定である。
間取りと同時にシルエットは大切です。
同じ家は有りませんが雰囲気の近い家は体感ハウス二階の数々模型の中にあります。
同じバランスで外壁を使っている家の模型を参考に見て頂き、完成写真も参考プリントして渡した。
W様邸の模型製作を行い、雰囲気確認、内装確認、色バランス、朝陽等の入り方確認を共有しながら契約へと進めさせて頂きます。
涼温な家は各室の排気量、給気量計画のトータルバランスで温熱環境計画が基本に進みます。
ここの処が単にエアコン一台?で暖かい、涼しい家などを営業トークしてる家づくりとは根本的に住み心地レベルが違います。
空気の爽やかさです。
体感ハウスで何時でも確認できます。
空気感、心地の良さ、においの無さ、空気淀みの無さの気持ち良さを。
期待すべき家が信頼の中で契約へ続くことが不可欠である。
その為にその瞬間を全力尽くす。
平澤建築事務所
平澤 政利