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2019.09.12
ボルダリング

オリンピック種目でもあるスポーツクライミングは近年特に脚光を浴びています。
新潟市江南区湖南に建つ家はボルダリンクルーム内臓の家。離れ車庫二階全てがそのスペースとなっている。

数年前のブログでもこの事は紹介しましたが屋根、壁は住宅同様外断熱となっており、夏の暑さ焼け込みの侵入が抑えられています。
内部壁角度はH様ご自身が計算で出しました壁勾配です。とことんこだわった本格的なボルダリングの世界。
それに合わせて我々が木工事で形づくりをする。
構造、仕様、骨組みを現場で相談しながら納めて行く過程は興味深いと感じる。
競技内容によってフックの大きさや位置が変わる。
その対応に縦横とも20㎝間隔のボルト固定穴を壁全面に設ける。
裏側から見れば無数の穴より光が漏れ、まるでプラネタリウムの様だ。

数年前に撮影し紹介した写真です。H様達のトレーニング。簡単そうに見えるが壁にくっついているだけでも凄く大変、私も逆勾配に挑戦したが直ぐにボトンと落ちてしまった。腕の筋肉のみならずとことん全身を鍛えなければ壁にくっついてる事さえ出来ない。

模型内部にボルダリングスペースを製作、イメージ確認しながら進める。
構造や骨組み、納めは現場で試行錯誤で造って行く。
大変だったがとても楽しかった。

H様はドクターヘリに搭乗している大学病院緊急外科医師であり、筋肉もりもりの方です。

平澤建築事務所
平澤 政利