本日午前9時より、中央区M様邸の地鎮祭が執り行われた。
最後まで、大手ハウスメーカーのブランドに惹かれていましたM様ご家族は、体感ハウスに宿泊に来られました。
そこでお父様が何より温度差が無く心地いい空気感に惚れ込んで頂いた。
床暖房を遥かに越える住み心地の良さはご主人、奥様、お子様にも絶賛された。
臭いの無い爽やかさは、体感してこそ納得となる。
それからは一気に涼温な家への家づくりが進んで、本日の地鎮祭となりました。
敷地の南側には鉄筋コンクリート三階建ての建物があり、陽射しが遮られて、窓からの視線が入って来る土地である。
その条件の中で、いかに明るく快適な空間を演出するかが設計のテーマであった。
自由設計の家づくりではこの様な条件をクリアすることは設計者として燃えます。
常識を覆し、その敷地だけのM様ご家族だけのプラン設計が出来上がり、図面化が進む。
打ち合わせを行い、更には50分の1の模型を作り、その光の入り方を確認、再三修正しながら図面は密度を上げて行く。
そんなエネルギーをつぎ込んだ一棟のスタートです。
平澤建築事務所
平澤 政利