先日のテレビ局の取材は長い時間であった。
平澤の取材のみならず、事務所撮影から社員のインタビュー、
現場撮影と夕方近く迄かかった。
工事中の現場ではTIP構法の桧斜め材や桧柱の香りが漂う木造建築、
仕事中の細貝棟梁にも話を聞く。
照明とカメラを向けられて、幾分緊張した面もちで撮影を受けていた。
実は2ヶ月程前に急に持ち掛けられた話ではありましたが、
しばらくはお断りをして来ました。
内容とは平澤政利自身の生きざまを、
生い立ちから始まり、建築との出会い、長い間建築との関わりを経て、
そして現在とこれからの展開を示す、30分の長い番組との事。
創業以来17年間取り組んで来た外断熱、気密住宅、換気システムの
温熱環境の住み心地のいい家を300棟以上造ってきました。
住んでおられるお客様からは高い評価を頂いております。
しかしながら
この住み心地の家づくりを知らない方々がまだまだ多いです。
平澤政利自身の生き方がストーリー。
そんな家づくりを少しでも知って頂ければ、お役に立てるのではと
取材を恥ずかしながらお受けした次第です。
又、本日は午前中に
お客様のお宅を訪問しまして、インタビュー取材をさせて頂きました。
床暖房よりソフトな住み心地を、元気なお子様達の動きの映像からも
推察出来るかと思います。
平澤に対するストレートな言葉も頂き、背筋を伸ばす事になります。
この度は多くの方々を振り回す事になり、すみませんでした。
ありがとうございます。
12月中旬の土曜日の午後に
民放より放送との事。
平澤建築事務所
平澤政利