13日に上棟しました阿賀町水原のS様邸です。
勿論、外断熱の家としての増築です。
職人同士アイコンタクトでキビキビと進む仕事ぶりにS様ご家族は嬉しそうにその動きをご覧になっていた。
屋根外張り断熱材50ミリの上に二段目タルキをビス固定をし、二層目断熱材30ミリをはめ込みを行い、
合計80ミリ屋根外張り断熱です。
写真では一層目の気密ミラホーム50ミリ断熱と上タルキと気密処理が見えます。
三枚目の写真では、野地板下の通気層から流れる夏の熱気放出が棟部に見える。
棟専用部材取り付けにより瓦屋根からも夏の熱気が放出され、小屋裏は爽やかな空気となる。
風雨による雨対策をキチンと施しながら、不要な熱気の放出が内蔵される。
280坪の広々した敷地の中に立派な庭園と少しの家庭菜園がある。
その敷地に50坪の既存和風住宅が建っています。
この度は、その母屋に対する増築工事。
二階建て23坪の面積が増えます。
既存の二階廊下から出入り出来るブリッジ廊下が最終的に取り付く。
一、二階共に母屋と行き来出来る離れ的増築工事です。
S様邸は10年程前に、私共にて大規模断熱改修工事を含めた内装リフォームをさせて頂いております。
それ以来、親しいお付き合いです。
更に輪が広がり、S様からもお客様をご紹介頂いております。
13日の上棟日お昼には職人全員にお弁当をご馳走して頂き、更に祝い事まで頂きました。
平澤迄ご馳走になり恐縮です。ありがとうございました。
14日の朝からは瓦工事の防水下地が入る。
キビキビした流れは職人同士の連係連絡プレーでタイムロスが少ない。
三世代の暖かいご家族の
暖かい温熱環境スペースの
楽しい家への増築工事です。
平澤建築事務所
平澤政利