この時期は、庭木が元気よく伸びます。
その樹木達の緑は、我々の目を和ませてくれます。
家も、車も、庭木も、手入れ次第で美しく長持ちさせながら維持できるのです。
特に樹木は成長していますので、鋏やノコギリで枝の剪定をしなければ、無造作に伸び放題となってしまい、庭木によっては厄介ものとなる程大きくなってしまう。
そうなる前に剪定をしなければなりません。
【剪定後】
※こちらは、プロの庭師にお願いして剪定して貰っています。
平澤は、しっかり見ての学びでした。
体感ハウス前庭の株立ちの樹木は、このように混み合ってきました。
よって、下の写真のように枝を剪定しますと、随分スッキリしたことが分かると思います。
ちょっとした庭木なら、トラックに積んである鋏やノコギリを出して、時間のある限りカットしている。
特にサツキ等は、花の終わった今が剪定時期です。
50センチ程の大きな鋏で、大胆にチョキチョキと切って欲しいです。
剪定しますと、切られた枝の途中から元気な芽が出てくる。それが来年の花芽となります。
是非鋏を入れて下さい。
元気になったサツキを、雪の降る前には縄で簡単に巻いて保護もします。
これをしないと、雪の重みで枝が広がりさみしい姿になってしまう。
専門的に剪定しなくても、上手くいくのが雑木の庭です。
是非、早めの手入れをお薦めします。
庭木の手入れの不明な点については、平澤の携帯電話にご連絡下さい。
アドバイス致します。直、庭木サポートをする専門の庭師のご紹介も出来る体制です。
必要に応じご連絡下さい。
これから日照りが続きます。
庭木への水分補給である朝晩の充分な水やりも怠らないようにお願いしたい。
平澤建築事務所
平澤政利