何気なく見過ごしている風景の中に、その地域で一生懸命生活している人達の家がある。
そこの自然に溶け込んで地域の景色としても違和感がない。
しかしながら、それぞれの家族の形はしっかり造られている。
自己と協調性のバランスが自然に確立されていました。
これは、現代においても建築主と設計者が受けとるべき大切なものだと思う。
自己犠牲ではなく、地域の中にある自分を見つめる事。
この様な配慮がいい家となり、いい地域になると考えています。
これまで携帯電話のカメラで撮ってきた写真の一部を添付します。
文章と一緒にご覧下さい。
平澤建築事務所
平澤政利