昨日、長岡市にて、T様邸の地鎮祭が執り行われた。
2017年の春先完成に向けて工事がスタートします。
新潟市から見れば長岡市は雪が多いですが、市内中心部はさほど積もらない。
私共の工事に支障ある程の雪ではないと感じています。
乾燥材を使用し、水をはじく板状断熱材で家をスッポリ包み込む。
構造体内では呼吸のある家づくり。
新潟の冬に唯一安心して工事が進められる事をT様にご理解して頂いている。
外部に満遍なく断熱が張られると、内部造作仕事をする時は温かく、有り難い環境の中で仕事を進めることができる家である。
小千谷の生まれの私は、子供の頃、長岡市に来ると雪が少なくていいなと、つくづく思っていました。
もちろん、日々の天候や温度を加味した工事管理は当然の事となります。
TlP構法一体の涼温な家を、長岡市の冬に堂々と工事が進められる事が嬉しい。
平澤建築事務所 平澤 政利