昨日はM様邸宅の地鎮祭であった。
購入されました土地にあった既存住宅は全て解体され、広々とした敷地となっている。
涼温な家づくりへのスタートのお清めです。

契約前に全棟制作しています、50分の1の外構レイアウト付きカラー住宅模型は、住宅の屋根を外すと小屋裏ロフトが見え、次は二階空間、さらに二階を外すと一階が現れる。
二階のFIX窓から吹き抜けを通し一階に入り込んだり、階段室からも二階からの光を見る事ができる。

建物完成を工事のスタート前に一緒に見てしまう。
空間、色合い、その他も立体で確認でき、時間別の陽射しの入り方もリアルに見えるので、模型の活躍は施主様と建築屋を結ぶ大きな役割となっている。

お客様のみならず、私共も完成形を共にするのは、確信の中で現場管理ができる事でもある。
契約前に出来上がりを確信したいとつくり続けています。

【体感ハウス二階の棚に入りきらなくなった模型達】

コンピューター3Dの時代に、アナログ的な住宅模型ですが思いの他称賛されています。

新潟の中央区でも特に人気の高い土地に、元気なお子様三人のM様邸は楽しく、元気なパワフルの涼温な家となります。
ロフトから二階多目的ホールに繋がる滑り棒や、三人がそれぞれぶら下がるハンモックスペース等々、秘密基地の要素をたくさん含んだ大きな家。

地盤調査データ分析をして、杭工事からのスタートです。
来春の完成入居で動き出す。

平澤建築事務所　　平澤　政利