早朝、元気で活気ある空気が感じられる場所の1つに卸市場がある。
私は朝一番でウォーキングしたり、ダットサントラックで現場回りをしています。
いくら社名の入ったトラックでも、夜明け前に工事現場でごそごそしていたらご近所から不審者扱いされてしまいます。
最近は夜明けが遅くなっている。
先日、時間調整にと自宅から車で10分のところにある、県内最大規模の新潟中央卸売市場に久しぶりに寄った。
5時から始まる競りに合わせ準備が進められ、魚達が広大な市場いっぱいに並べられて、勢いある声とキビキビした動きがなんとも市場らしい。
時計は4時15分。
魚屋さんは活発で勢いが無ければ魚の鮮度も落ちるというもの。
携わる人達は粋で元気で声も大きい。
男女関係なくです。
上棟の時のあの緊張感がここにはあります。
真剣な仕事ぶりはその人が美しく見える。
新鮮な魚は活きのいい漁師と活きのいい市場から届けられる。
ようやく夜が明けて来た。
現場に向かいます。
平澤 政利