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2016.09.12
家づくりの始まり

家づくりのスタートは出会いから始まる。

本にしろ、体感にしろ、紹介にしろ、進展の一歩は全て出会いである。
しかし、アンテナが研ぎ澄まされて無いとそれに気づかず通り過ぎてしまうことになる。
ご自分が求めたい家が本当にあるかの見極めが必要です。

そして、家が完成して、住む人と建築屋との相性が大事なことになります。
なぜなら、数ヵ月先の完成を契約と言う名の約束で進むからです。
お互いに信頼し合い、知恵を出し、共に良きパートナーでつくりあげて行く。
建築屋はその期待に応えるべく、力とそしてノウハウを駆使し、経験と実績の中、住む人の幸せを心底思った中で、その家をつくらなければならない。

うわべのデコレーションでは、真の上質な住み心地を得られるはずがない。
施主様にとりましても、信頼関係のある中で工事が進む事はストレスも少なく、ワクワクした中で上質な家が完成する、というのが平澤の持論です。

そこには、耐震性、安全性、温熱環境、住み心地、デザイン等、トータルな信頼が出来る工務店であれば、スタート段階で成功が見えると言えます。

両者の信頼関係無しで注文住宅の大成功は難しい。
よって、スタートの方向の見定めが、いかに大切かをご理解頂けるかと思います。

登ろうとする山が、どの山なのかを、しっかり見極めてから、登山をスタートして欲しいものです。

平澤 政利