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2016.08.25
ドイツの建築家

ドイツの建築家・カールベンクス氏は、十日町松代に移住されてすでに数十年となるのでしょうか。

3mもの積雪風景やのどかな棚田、日本古来の農村の家、そして何よりも人情味溢れる集落の人たちとの繋がりに惚れ込んで、十日町松代に移住を決意されたとおっしゃる。

カールベンクス氏は、日本の古民家再生建築家として知られ、幅広くご活躍されています。
古民家再生等の著書を多くご出版なさり、文化公演も多い。
NHKでも紹介されており、日本の風景をこよなく愛していることは知られている。
新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」での公演の際ご本人と話せる機会があり、それがきっかけで10年程前に事務所を尋ねた事がある。

氏の作品群がある竹所地区には、今でも多くの人が訪れている。
集落にお住まいの方のご迷惑にならないように、車での乗り入れによる建物探訪は差し控えたいものです。

久しぶりに改めて作品を見てきました。
本でも紹介されている家の一部を紹介します。

この家は、一般の個人の方がお住まいになっています。

平澤 政利