長岡まつり大花火大会が、今年も大盛況の中で終わった。
２日は約５２万人、３日は約５０万人の来場があり、昨年に続き、２日間で合計１００万人を超えた。

両日ともに平日でありながら、県外からのバスツアーなども多く、夏の一大イベントとなっていることがよくわかる。
私を含め、この花火を見ずにして、夏を過すことはできない、という中越地区の方も多いのではないか。

今年も、妻の親戚にお世話になり、土手沿いにて観覧をした。
親戚や家族、多くの人達と一緒に花火を楽しむ。
１年に１回、花火大会の時だけしか会わない方もいるが、大人数で談笑しながらの花火観覧は一味違う。

初めて長岡花火を見に来られた県外の方や、その場で知り合った人などとも言葉を交わす。
「映像や写真とは全く違って、本物は凄い！本当に感動する！」

まるで、自分が褒められているかのように嬉しくなってしまう。
「世界一の誇れるような壮大な花火を」という思いも、体中に伝わってくる。

今年の花火大会の写真です。
復興祈願花火・フェニックスは、広角レンズでも納まりきりません。
この迫力が少しでも伝われば幸いです。

佐藤　吉行