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2016.07.25
朝のウォーキング

気持ち良い朝が続いています。
少し早起きをしての現場回りや、ウォーキングを日課として行なっている。
朝の7時30分頃までには進行中の現場状況をしっかり掴める。
それは、常にタイムリーな手が打てる事でもあり、建築にはその判断が絶対的に必要です。

現場管理には、1週間以上の先を見越した段取りが不可欠です。
そのことが、最少の時間で最大の結果を生み出すものです。
完成形をしっかりカラーイメージまでして、今をド真剣に行動することしかない。

前日の仕事状況は、それぞれの職人や担当者から写真付報告として事務所と平澤にも届いてくる。だから、朝のチェック行動は効率良く動けるのです。
全職人の効率も高められ、無駄を省く事にもなっている。
業者間同士のコミュニケーション力が高まると仕事の流れが美しくなるものです。

現場の整理整頓と同じく、チームの行動力アップへの努力は続けて行かなければならない。

タイトルのウォーキングの話に戻ります。
田んぼ道を歩いている時の写真です。
直線で1kmは超える農道です。
稲もずいぶん成長しました。稲の香りも、朝風と共に心地良いです。

こちらは阿賀野川に架かる阿賀大橋。通称「小杉の橋」です。
海に近い下流の川幅は広い。
この橋もウォーキングの場となる。
川ではシジミ漁の船が何隻か橋下に見えた。

平澤 政利