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2016.07.01
学びとその実践

昨夜は、ホテル日航にて開催された稲盛哲学実践の学びに参加した。
三名の塾生によるそれぞれのフィロソフィ実践体験発表には、社員の幸せを追求する行動の生々しさを感じた。

その発表者の中の1人、I社長の実践は、結果浸透を伴った素晴らしいものであり多くの学びを受けた。
 
70名の社員達がI社長のその人柄に惚れ込んで入社し、共に働いていることが頷ける。

雰囲気的にも理論的にも、そして行動的にもソフト面を持ち合わせながら、パワーのある導き力である。
まさに、リーダーのあるべき姿を見た。

入塾後即座にフィロソフィをつくり上げ、この1年そこそこで浸透がなされている。
行動の良さと会社の雰囲気の良さとで、今後大きく成長されて行く企業であろう。

フィロソフィは社員と共有されて初めて生きてくるものであり、それは繰り返しにより浸透してくるものだと感じています。

その実戦部署リーダーであるT氏も塾生であり、温かく包み込む素晴らしい人柄の若い方であった。
懇親会では名刺交換をし、話を伺いながら生き方として刺激を頂いた。

平澤 政利