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2016.06.17
管理建築士定期講習

昨日は、ユニゾンプラザにて3年毎に行われる、建築事務所の管理建築士を対象とした定期講習を受講した。
それは建築士法にて義務付けられている。

建築事務所の社会的責務の大きさは高まる一方です。
その事務所のモラルを、厳しく高いものに求めようとする士法の定めによるものです。

数年前のブログにも書きましたが、管理建築士とはその事務所の建築設計、施工監理の責務を背負っている立場の代表の人をいう。

開設者とは建築士事務所を開設した人であり、建築士でなくても出来る。
管理建築士は、一級、二級、又は木造建築士の資格を持った人が代表として登録され、実務責任を持つ事となる。
よって、その生き方さえ問われる講習でもある。
勿論、近年の法改正のポイントも改めて聞くことになる。

朝9時30分から午後の5時まで、お昼休み45分間を除いての集中研修です。
最後の1時間は考察と称するテストです。
プライドをかけて書き込みました。

平澤 政利