T様邸宅の上棟です。
前日に土台敷き込みが完了しており、本日、朝から建て始める。
T様は10時前にお越しになりまして、既に1階のTlPパネル取り付け完了をしているその進行状況と桧の香り漂う内部に感動されていた。
この木造建築の上棟は、ご自身の目で是非感動して頂きたいといつも話しています。
他に無い木造建築の美しさと安心の強さがそこにあるのです。
この写真を撮る夕方には、T様のお母様も一緒に現場を見に来て下さいました。
TlPも含め、その姿をとても嬉しそうに眺めていた。
家に求める本来の意義とは何ぞやをいつも言う。
家族の健康と、住み心地の良さの実現は、住んでからその重要性を実感するはずです。
その邸宅が今回上棟となった。
今までの内見会にも何度もお越し頂き、体感ハウスも各シーズン毎に来社され体で納得されていた。
T様ご夫婦は、平澤の創る涼温換気の家の考え方、つくり方に共感され、住む家はこれだと直感しておられた。
ビックリする方もいらっしやいますが、プラン図面さえ無い段階で平澤建築事務所に家づくりを依頼する事を決める方は珍しくは無い。
それは、既にお住まいになられているお客様からの住み心地や家づくりの姿勢に対する評価の声が大きな後押しとなっていると感じております。
この土地は新たな造成地であり、各社の建築が同時で進んで行きます。
先日、工事現場をご覧になりメールを頂いた。
耐圧盤一体打設の外断熱基礎のレベルの高さへの感動の言葉であった。
これからがもっと感動する家づくりとなると返信した。
TlP耐震や外張り断熱、そして、気密性能、同時に換気システムと、現行他社の追随を許さない最高の品質を持つ家であると誇りを持ってつくっております。
住み心地の良い、涼温な家を吉井棟梁共にチーム一体となり完成させます。
27日の午後には青空の中、ガセットプレートが取り付いた。
平澤 政利