知人が涼温な家にお住まいのT様。
昨年に、購入予定の土地のアドバイスを兼ねての出逢いであった。
現地を初めて確認した平澤も、その土地の良さを伝えて、プラン作成もスタートした。

知人宅の涼温な家で、その空気感はすでに体感されていて、さらに体感ハウスでも改めての再確認をし、同時に空気感だけではなく、私共の根本的な家づくりへの考え方や思いにも共感してくださる。

熊本での地震の災害報道が毎日続く中で、住まいの安全・安心には多くの方が一段と敏感になっていることだろう。
T様邸に限ったことではないが、法的チェック、基礎・建物の構造計算や換気計画など、様々な角度から検討、計画を重ねてのご契約となった。

空気の質や柔らかな暖かさはもちろんのこと、建築的な美しさやインテリアイメージなどにも、明確な家づくりの芯を、ご夫婦で共有されていることを感じる。
図面や模型、見積書を通して、私共もそのイメージを共有できたことを嬉しく思う。

ワクワクするようなT様邸の家づくりがスタートする。

佐藤　吉行