我々建築業にとりましては、小雪は有り難いことです。
仕事が順調に進んで行く。
2日の朝から建て始めとなりました、K様邸宅の進行写真です。
陽気も穏やかで有り難い。
屋根の外断熱、ダブル断熱、上垂木取り付け、上野地と一挙に進む。
TlPとガセットプレートも取り付けが完了し、誇らしげに上棟の姿を現している。
K様はこの土地を求めるにあたり、お子様の学区と親の住まいへの近さを考慮して土地探しをしていた。
売り地の少ない地域でようやく見つける事が出来た。
決めるに当たっては私も相談を受け、土地を見に行き、その土地の特性がK様が求めたい家にマッチしていることを確認した。
土地の購入前に参考にしたいとの求めもありまして、この土地ならこの様な家が建つと、ラフなスケッチプランを提案する。
決断の参考になったと有り難い言葉を頂きました。
K様は昨年の夏場に、涼温な家の爽やかさを工事中の現場にて体感されている。
K様ご主人が冬場にご自身の現場で、その暖かい性能を実感しながら家づくりを進めたいとおっしゃって頂いていました。
唯一、新潟の冬場で建築工事が安心して、尚且つ、健全に進められる工法を理解して頂いているからです。
晴れて気持ちいい中でのK様邸の涼温な家が力強く進んで行く。
平澤 政利