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2016.01.27
日々の仕事をするにあたって

本日夕方から盛和塾例会が日航ホテルにてあり、本年度の日程、活動計画報告を受けた。

その後、世界大会発表にノミネートされた北信越ブロック選考会発表であった。
こちらも熱く、生々しく、素晴らしい努力が伝わってくる。
その後のいつものコンパ勉強会の写真です。

お酒を飲みながら各テーブルごとに感想を話し合い、それぞれのテーブルを代表しての発表です。

私自身今日の勉強会に合わせるように、ここのところ塾長のCDを改めて繰り返し聞き、学びを再認識している次第です。

今まで理解していた様に思っていた事が、いかにまだまだであるという事を、新たな気付きとしてハッとさせられている。

いい物が生まれる過程では、多くの努力と多くの犠牲を伴うものである。
仮に、それ無しで出来たとしたら、それは小さな価値程度に過ぎず、評価が秘められているものとは程遠いはずです。

日々の家づくりの中で、効率的な時間の使い方で行う仕事が、建築コストに反映されます。
経営体質も問われます。

創造的な、実践的仕事も求められます。

最小で最大限の効果を求める事は、全ての事業に求められているはずです。

無駄を見抜き、筋肉質体勢をつくり、原価を意識した行動が組織の内容を高めていくはずです。高い品質とは、組織の目的と一人ひとりの意識の強さ、粘りから生まれて来るものと信じています。

勿体ないの意識を建築の中にもっと活かして、さらに、この涼温な家を高めて行き、業績向上を果たして参ります。

平澤 政利