この写真は、建て方初日の７日の夕方に撮った写真です。

昨日、M様邸宅が上棟しました。
お昼前にも、現場に行き、皆に声をかけて来た。

木村棟梁を始めとする皆は、無言でアイコンタクトにて先を読み取り、それぞれにきびきびと行動をしている。
そんな職人集団を見ていると、実に気持ちがいい。
仕事に集中している人とは、見る人を引き付けるものがあると感じる。

M様とは、昨年の土地探しの時からの付き合いであります。

土地の契約前に建築屋として、相談を受け、確認させてもらう。
南向きの開放的な良い土地であることを伝えた。

その土地での、涼温な家の上棟なのです。

今後８月にも２棟の上棟が予定されていて着々と進んでいる。
現場の活気は更に続いて行きます。

しかしながら、春からのやらなければならない仕事を含め、平澤の努力不足の反省も大いにあり、気合いの入った日々であります。
その中で、多くの人達の強い協力を受けながら、きびきびとした集中行動となっているのです。

檜の香り漂うM様邸宅の上棟現場は、近所の人のみならず見て欲しい木造建築、木の家なのです。

ストーリーのある強くて、丈夫な家は、見る人を感動させる力を秘めているものでもある。

平澤　政利