道端の背丈の低いひまわりが、朝日の方向を度外視して、勢い良く咲いている。
朝のウォーキングは、コースを変える度に新鮮な景色が入ってきます。
いつも早歩きで一時間程歩く。
何も考えず、ただウォーキングをしているはずなのに、例えば、昨日どうしても思いつかなかった解決案が、ひょんな事で浮かぶことがあるが、皆さまも経験のあることだと思う。
このような事は研究者がよく口にします。
つまり、難題解決に挑む。
頭の中で無意識で思い続けていると、目の前の景色の中に凄いヒントがあったことに気付くのである。
これが呼び寄せるエネルギーであり、思いの強さと関係する。
そのヒントを現実化させて行くのが、コンピュータかもしれない。
だから、皆が私のようなタイプだったら組織は成り立たないだろう。
強い思いを持った、それぞれのカラーのあるエキスパート達の集団こそ、凄いものをつくり出すと確信しています。
ベクトルが共有されていれば、西側を向いて咲くひまわりの様に、組織としても貴重な存在かも知れない。
平澤 政利