日本海に入る阿賀野川下流の今の水量です。
特に上流で大雨が降ったニュースは無い。
春先の雪解け水が集まって水量が増している自然現象なのです。
改めて阿賀野川の奥の深さを感じます。
210kmの長さは日本十番目の長さの川であり、その源流は、福島県、群馬県から来ている。
山間の雪解けが集まり、このような水量となっているのだ。
多くの生命を育てるエネルギーの源ともなっていることを今さらながら感じる。
日本一の信濃川の河口とは、数キロしか離れていない大河二つの新潟です。
雪解け水を見て感動している自分が面白い。
平澤 政利