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2015.03.13
【「いい家」が欲しい。】の本の家を求めて

二世帯住宅を計画されている親世帯のご夫婦が、体感ハウスにご来場された。
その数日前には、子世帯のご夫婦が体感にいらっしゃっている。
きっかけは、やはり【「いい家」が欲しい。】である。

訪れる時は大半の方が、半信半疑で玄関に入るのではないだろうか。
しかし、一歩足を踏み入れた時の空気感に驚かれる。
床暖房の暖かさとは違う空気感である。
まだ家づくりへ動き始めたばかりとの事だが、加速していく様子が伺えた。

家中全て、換気システムや床下をしっかり見てもらい、その爽やかさを感じてから、居間で涼温な家の話となる。
頷くように、どこへ行っても温度差の無いことがこんなに心地良いとは、と評価して頂く。
そして、センターダクトから出てくる汚れを浄化した、外気の風圧の少なさにも驚かれていた。
こんなに少ない給気量で、この気持ちよさになることのスローな家の考え方、システムにも共感してもらう。

皆様は必ずにおいの無い、気持ち良さの話をする。
意識されること無く、生活されているのが普通ですが、この空気は良いと口を揃えて言って頂く。

外は雪。涼温な家は誇らしげに暖かい。

平澤 政利