この絵はシカゴ美術館で展示されており、許可を頂き撮影したものです。

数年前、シカゴ盛和塾塾長例会に出席した。
塾長講話を始めとして、米国で頑張っている塾生と交流し大変貴重な学びをしてきた。
盛和塾世界大会を通し、親しく声を掛け合っているブラジル塾生とも楽しく話した。
その時、塾生らと美術館を周るコースに参加し、憧れの作品を見てきた。

何気なく撮影した写真を、今になって改めて見て、昨日書いたモネの作品に纏わる追加ブログを書いている次第です。

世界的に有名な作品の多さと本物の迫力には圧倒されました。
また、凄い作品をさりげなく展示、公開していることにも驚いた。
私は、モネの光と空気の表現に惹かれている。
モネの空気と、涼温な家とは、何かしらつながるものを感じる。

さらに、現地の小学校の子供達も本物の絵の前で学んでいる。
きっと授業の一環なのだろう。
この頃からこの様な取り組みを行うことは、感性を豊かにするために大切な時間であり、素晴らしいことだと思った。

私は絵が好きなので、時間をつくっては多くの美術館を巡り、鑑賞して感動しています。
美術館は建物そのものも興味深い。

この写真は、現在も使われているシカゴ駅の階段です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、映画「アンタｯチャブル」にも出てくる有名なシーンのロケ地です。

平澤　政利