杭工事を行い、耐圧盤一体打設コンクリート外断熱の手間の掛かる基礎工事にもかかわらず、流れる工程で無駄なく、さらには1月にしては天候にも恵まれ、本日の上棟となった。
朝7時、すぐ近所に仮住まいされているO様宅に祝いの言葉と、祝酒をお届けした。
すでに現場到着している松田棟梁とも進行打ち合わせをする。
レッカーも7時半には、スタンバイ完了となっている。
気合いの入った1日である。
いつもの事だが、各々が、何をどう動くかは全て熟知して現場に入っている。
よって、ほとんどアイコンタクトのみでスムーズに建前がどんどん進む。
まさに惚れ惚れする光景である。
気持ちの入った 檜の涼温な家が出来上がっていく。
寒い外気だが、熱い現場は見る人を惹きつける。
この写真は、2/1(日)の朝に現場へ行った時に改めて撮影したものです。
2/2(月)の夕方にライトアップしたTIPの姿が、あまりにも美しいので掲載しました。
平澤 政利