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2015.01.17
暖房器具の実験

冬の快適な過ごし方として省エネも同時に行なう手法を、体感ハウスのHEMSデータを添えてお客様にアドバイスを送ったところ、お客様からより具体的なやり方の確認連絡を多く頂きました。

一日も早く皆様方に実践して頂き、暖かくて嬉しくなる快適さを楽しんでいただきたいと、繰り返し申し上げています。
再度付け加えます。
その前提として
●やりくりナイトの申込を済ませていること。
(申込は無料。3~4日くらいでメーター取替えは完了するでしょう)

●夜11時~翌朝7時までの昼の1/3の電気料を有効活用してエアコンを使用する。
(不快な風を感じないため、寝室エアコンは不使用または弱運転とし、寝る時に不在の居間エアコンを最大活用することです)
(※この時、隣家への室外機稼動音の配慮が必要です)

●さらに蓄熱暖房機の蓄熱量は100%(停電時にも安心です)にしておき、放熱量や設定温度を低めに設定する。
(クレダの場合、放熱量は2~3へ絞る)
(オルスバーグ、ユニデールの場合、温度設定は15℃くらいに設定する)

なかなか言葉では伝わりにくい所がございますので、再三お伝えしております。
なお、個別にお問い合わせてくださってもアドバイス致しております。

これは、2015年1月15日の朝日新聞朝刊社会面に掲載されていた記事です。
SA-SHEの家にお住まいのK様から教えて頂き読みました。
1000W相当の暖房器具を使い、室温(1室)を12℃上げるのに要した暖房費の実験データです。(ダイキン工業提供)

大雑把な数値ですが、電気ストーブの電気料が高くエアコンが安いことが一目で分かります。
ぜひ、エアコン暖房を有効活用なさって下さい。

平澤 政利