11月下旬からメンテナンスやアフターフォローに回っている。近頃はなるべく私も時間を作り、平澤社長と手分けをしてそれぞれ伺うようにしている。まだまだ全てのお客様まで手が行き届かず申し訳ございません。

ソーラーサーキット、SA-SHE、涼温な家と進化を重ねて今日の家づくりがあるのだが、全ての家において、その基本性能の高さを改めて実感する。

その中でも涼温な家については、機械の微妙な使い方によって、大幅に住み心地を改善することができる。
言い換えればデリケートな建物であるがゆえに、私共には更なるアフターフォローが求められるのである 。

そして、工事中に行なう気密測定や流量測定といった各測定作業の必要性も明確に感じられる。
これを無しに、「高気密･高断熱」の言葉は使えないだろう。

佐藤　吉行